ここに来ると、ケーキ1個のつもりが、どうしてももう1個食べたくなってしまう櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
さて、「近江屋洋菓子店」という名前はご存知なくとも、このフルーツポンチの写真は、どこかで見たことがあるのでは?
著名人からも愛されるお店です。
オフィシャルサイト:「近江屋洋菓子店とは何か」(ファンからひとこと)
このフルーツポンチをお土産に買ってきてくれたことがきっかけで、バッハ君とこちらに訪れたのが2013年のこと。
・近江屋のレトロケーキ3個で上機嫌
#2個どころじゃない、3個食べてるじゃん・・・
で、この度秋葉原に用事があったので、一駅足を伸ばして、久々に訪れてみました。
外から見ると「やってますか?休みですか?」と心配になってしまうような雰囲気なんですが、大丈夫です、やってます。
ちなみに年末年始以外無休だそうです。
店内相変わらず殺風景です。いい。
どこか古い銀行のような雰囲気がします。
レトロモダンな感じ。
インスタ映えしそうなイチゴのケーキにも心惹かれましたが、この旬を感じるイチジクのタルトが美味しそうで!
あぁ、てんこ盛り!
確か600円。
素朴なタルト部分もさることながら、フルーツの美味しさはさすが!
オフィシャルサイトには、その日入荷した季節のフルーツがアップされたりしてます。
近江屋洋菓子店は季節の素材、そして新鮮さをもとめて毎日、店主が市場で直接仕入れる店です。近江屋の菓子は「わっ、きれい」とか、「カワイイ!」というものではないかもしれません。焼きっぱなし、切りっぱなしの菓子です。リーズナブルだけどチープではないものを、気楽に買える。子供たちが冷蔵庫から手づかみでかぶりつくところを考えて、材料は最高のものをおしげなくふんだんに使います。工場のオーブン、ミキサーなど最高のものを導入しています。そして職人たちにおごりはありません。
さて、喫茶はドリンクバーの利用が必須です。648円です。
こんな可愛いカップを渡されます。
渡されたカップを手に、ドリンクバーコーナーへ。
ちなみに、おかわり用のカップは沢山用意されていますので、味が混ざってしまうことはありません。
まずは果物屋さんの本物のフルーツジュースを味わいます。
ストロベリーとメロンを頂きました。
今まで飲んだことのない、果物の味が本当にするジュース。
砂糖は入っていないと思います、イチゴの酸っぱさと香りを堪能。これが絶品!
シロップも置いてあるので調整できます。
メロンは濃厚な甘みを感じながらも、のどごし軽くすっと飲めて、はい、ストロベリー同様、香りが口の中に広がります。
これが飲み放題なんて、680円、安いです。
しかーも!
ビーフ&ベジタブルスープも飲み放題!
野菜たっぷり!
しかも、お肉もゴロゴロ浮いていて、スープばっかり、ではありません!
あったか優しい、昭和の味です。ほっとする美味しさ。
惣菜パンも販売しているので、それとお昼ご飯にされている常連さんぽい方もお見かけしました。
紅茶コーヒー類はもちろんのこと、こんなホットドリンクも。
さらにさらに!かき氷まで用意され、イチゴのシロップと、小豆の2種類のソースもありました。
こんなバラエティ豊かなドリンクバーが必須となれば・・・そりゃぁ、お店の回転悪くなりますよね・・・。
平日の16時頃だったので、空いており、カウンターでゆったりとしていたら・・・
もう一個ケーキが食べたくなって・・・300円の可愛いショートケーキを追加してしまいました。
ごちそうさまでした!