純喫茶丘@上野の3大レトロゴージャス喫茶でチョコレートパフェ

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レトロ喫茶大好き櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

ということで、バッハ君と上野にお散歩に行ったついでに、純喫茶・丘、へ。

上野の三大純喫茶の一つです。(古城・王城・丘、だそうbyバッハ君)

 

こ、これは足がすくみます。

 

意を決して地下へ・・・大丈夫です、普通の喫茶店です(ちなみに喫煙可)。

 

オスカルとアンドレが待合せしてそうなゴージャスさです(違う)

 

オープンは1964年だそうで、櫻田はまだ生まれていません。

メンテナンスは行き届いているとは言い難いですが、それも含めて味だな〜と思える方なら、行って損はないというか、一度は行くべきです。

でも、きれにはされています!

 

マンガ本やスポーツ紙、雑誌が読み放題です。

客層は、近所の飲食店の店員さん(エプロン姿)とか、サラリーマンとか、家族連れ!とか、カップルとか、学生さん一人とか、もう、なんか色々です。

メニューも年季が入ってます。鮮明な画像が撮れなかったので、食べログを参考にして下さいすみません。

食べログ:メニュー写真

 

ナポリタンとアイスティー、チョコレートパフェをオーダー。

日曜日の12時ころ伺いましたが、キッチンがお一人で大忙しで20分くらいは待ちました。

ナポリタンかピラフを注文される方が圧倒的でしたね。

かなり濃い味の正当派「喫茶店のナポリタン」で、麺太め、柔らかめです。これぞ求めていた味です。

アイスティーレモン。

 

そしてようやくパフェ登場!ザ・喫茶店のパフェ!おーこれだよっ!

・ホイップクリーム
・ラクトアイス的バニラアイス
・チョコレートシロップ
・缶詰のみかん(多分4個)

それ以外は恐らく何も入っていなかったです。

いやぁ、食べていて飽きますが、それでいいのです、喫茶店のチョコレートパフェと言えばこれなのです。正しいパフェです。

減点させてもらうなら、缶詰のサクランボが上に乗っていなかったことですね。あれはマストなんだけどなぁ、櫻田の中では。(ポッキーが刺さっているとなおよし)

いや、研ぎすまされたシンプルなチョコレートパフェと言えよう。

さらに、植物が置いてあること、こういった透かし模様のついたて(ラタンのこともよくある)等、レトロ喫茶店の基本をしっかりおさえたインテリアに、心踊ります。

 

ステンドグラス的なものや、シャンデリアもマストですね。(取れかけていたり、ぐらついていたり、激しく曇っているのも、歴史です。)

 

シャンデリアー!

の下は階段になっていて地下2階。

広いフロアがあるようですが、その日は人手が足りないようで、あまり下にお客さんを通していないようでした。

バッハ:次は「古城」行こう!そして、ナポリタンとチョコレートパフェを食べよう!

ということで、また次のレトロカフェレポでお会いしましょう!