箱根富士屋ホテル「カスケード」で伝統のビーフカレーを味わう

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結婚10周年記念旅行@箱根で、名門クラシックホテル「富士屋ホテル」の「伝統のビーフカレー」を味わって参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

【公式】富士屋ホテル

富士屋ホテルは、明治の時代から140余年続く、名門クラシックホテル。

ちょっと前にリニューアルしたそうで、古き良き伝統を残しながらも、改装された部分は新しい清潔感もあって素晴らしかったです。白が白過ぎてまぶしかったですが(笑)

 

さて、レストラン「カスケード」は、富士屋ホテルのグランメゾンではなく、ワンランクカジュアルな洋食レストランです。

ホテルのレストランの、この「長い廊下」が大好き。

↓帝国ホテルのラウンジアクアとか!

 

しかしカジュアルと言えども、この竜宮城感!

 

クラシックホテルの、洋と和がミックスされた、この空間が大好き♪

富士屋ホテルは特に和の要素が濃いめで、唯一無二の美しさを醸してます。

床はヘリンボーンですね、流石です。

なお、帰り際の15時前に撮影したので空いているように見えますが、金曜日のランチでも13時半か12時前しか予約できず、混雑してました。

 

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メニューはオフィシャルがしっかりしてます。

レストラン・カスケード | 食事 | 【公式】富士屋ホテル

 

今回のお目当ては、伝統のビーフカレー ¥3,900(税サ込)
(お値段も全くカジュアルではありません)

 

牛肉がゴロゴロ過ぎて、一人じゃ食べ切れない量です、お値段にも納得。

しかも柔らかい~!

味はマイルドで、ザ・日本人の大好きなカレー!

これよこれ、私の好きなカレーは!

現存するメニューカードに記載があるのは、大正4年が最古で「カレー」という料理が日本で普及し始めたのは、大正時代だと言われています。ですから、富士屋ホテルのカレーは、時代の先駆けだったのかもしれません。
レストラン・カスケード | 食事 | 【公式】富士屋ホテル

深みのある、さすがのお味でした。

 

さらに、箱根の寄せ木細工で作られたケースに、6種類のトッピング!

味を変化させながら、ゆったりと頂くことができます。

 

バッハ君は具が贅沢過ぎる、ナポリタン。¥3,600(税サ込)

海老とか、ホタテに、アワビまで入ってました、しかも全て大きい・・・これは、ナポリタンじゃない(笑)

マイルドな高級ペスカトーレのような感じでした、褒めてます(笑)

 

 

この空間の美しさを含めて、価値のあるレストランでした!

一休で予約できます:富士屋ホテル「カスケード」