人生初めてのお料理教室に行ってきた (2)その一手間の意味・選択の理由

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いつか行きたいと思っていたお料理教室(2回完結)の、
2回目に行ってきてぐったりしている、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

いやぁ、2回目だけど、1回目同様、めっちゃ疲れました・ヘトヘト。
着物がお似合いになるカリスマ的先生に、助手の方がお一人、
そして生徒さんが8人のお教室。

閉ざされた空間で、定期クラスの方と2回完結の方が入り交じる中、
勝手も分からず、ドキドキの2時間チョイでした。

■ ちょっとしたことが味を変える

前回は出汁の重要性を痛感しましたが、今回は
「ちょっとした一手間」「ちょっとした気遣い」
が作る味の違いを感じました。

なんでこんなに沢山の具材が入っている汁物が、
こんなに澄んだ味をしているのか・・・すごい!
きゅうりの下ごしらえは、本当はこうするんだ、私叩き過ぎてた・・とか、
お酢はこんなに種類を使い分けるんだ、米酢と穀物酢だけじゃないんだ、とか、
いろんな下ごしらえの意味、効果、臨機応変に調整することを学びました。

↓もちろんレシピは秘密なので・・。

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メモりまくるんですが、追いつかず。
そして、忘れないうちに作ろうっと♪

■ 意識を高く!

櫻田が盛りつけをしていると、先生から早速ダメ出し。
先生のお手本を見ると、はい、確かに全然違う・・・。
真ん中を高く盛りつけることくらい知ってるさ!
と思っても、それが全然、盛りつけに反映されていないし、完成度が違う。

お野菜をどう切るかも、盛りつけや食べるシーンを想像して決める、
また、夏らしいガラスの器使いがとても美しい!

デザートも、それを選んだのは季節を考えた理由があって、
頂く人のことを考えたつくりになっていて、
いちいちその選択には理由があって、心がこもっていて。

一つ一つの認識というか、意識高く選ぶ姿勢を、先生からを学びました。

毎日そんなこと考えてたら疲れちゃうよ・・・って思わなくもないけれど、
毎日の気温や湿度に合わせて服を選ぶように、
それが自然体で、苦もなくできるようになれば、って思いました。

それはやっぱり、毎日の心がけで、無理はし過ぎず、楽しみながら、
もう少し、旬、や、節句なんかも意識していけたらいいなと思いました。

やっぱり、きちんとした場所で学ぶお料理教室は、こう、気合いが入ります。
定期的に通うには、予算の面も時間の面も難しいけれど、
年に数回は通って、自分にカツを入れるのもよいかな♪

#なお、本日のお昼ご飯は、お教室での試食、でした!