金沢旅行のお買い物で一番ときめいたのが・・・このお皿です。
レプリカではない、手描きの、美しい九谷焼のお皿との出会いがあったら・・・
そんな気持で向った金沢には、沢山の食器屋さん・骨董屋さんがあり、いくつか巡りましたがこのお店以上にときめくお店はなかったです。
もちろん、ウン万円という素晴らしい食器が並ぶお店やミュージアムもありましたが!手の届く範囲で、という意味ではピカイチでした。
本当は、青・黄・紫の見るからに「ザ・九谷!」的なものを、と思っていたのですが、
九谷焼 青郊窯5号皿(単品)吉田屋風桃に鳥[八角皿] |
どうもこの子に心を奪われてしまい、他のどのお皿を見ても心が動かない・・・。
古伊万里っぽい華やかな感じーと思って手に取ったのですが、器に全く詳しくないので良く分からず、お店の方に聞いたら「九谷ですよ」とのこと。何も分かっていません。
そうですよね、金沢ですもんね、石川県ですものね、九谷ですよね、すみません。
ちょっと勉強してみたいなー。
こちらは明治時代に作られた手描きの九谷とのこと。
あぁ、本当に美しい。胸がキュンキュンします。眺めているだけで幸せです。
緑が効いてるし、赤はやっぱり華やかだし、そして何より、この唐草のような深い紺色のラインが好きなんです多分。
あ、それって・・・この有田焼も一緒だ。
さらに、京都の骨董屋さんで買ったこれもラインが似てる(笑)
こずえ:私が買うお皿って、なんか似たのばっかりになっちゃうなぁ・・。
バッハ:いいんだよ、それがこずちゃんの好みなんだから。
バッハ君ナイスフォロー。
実は、金曜日にお店に伺って恋に落ちたものの、いつも通りその場で買えず「明日夫を連れて来ます」と、上品な店員さんにお伝えして他も沢山見てまわり、やっぱりこのお皿しかないなと、翌日バッハ君を連れてお店に伺い、バッハ君に買ってもらいました♪わーい♪
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正直、カラフルな器、色柄の多い器を上手に使うのは苦手です。洋服と一緒。
シンプルな真っ白か、シルバーやガラスの器が使いやすい。料理を邪魔しないから。
でも、だからこそ挑戦したくなっちゃうのは、洋服と一緒かな←それで失敗する
まずはお正月料理でデビューさせる予定です。
それまでは撫でておきます。
そうそう、今回は高さがあるので、汁のあるものもイケそうだし、メイン料理も支えてくれそうです。
使うのが楽しみです!