昭和な洋食屋さんが大好きな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
2020年1月3日に訪問した一件目の洋食屋さんは、上野精養軒上野駅前3153店。
・落ち着いた雰囲気
・提供までがとても早い
・落ち着いた価格帯(オムライスサラダ付き1,680円)
・メニューが豊富、洋食飲みもできそう
・老若男女誰でも好む美味しさ
×行列しがち
上野精養軒と上野駅前3153店
明治5年(1872年)
日本におけるフランス料理店の草分けとして、東京・築地に精養軒は創業いたしました。精養軒の歴史
素晴らしいー!何ってその伝統が!
上野精養軒:店舗一覧
レストランはいくつかあるようなのですが、本店は「フレンチ」で、コース料理となり、土日祝はランチでも6,000円~とお高い。
洋食店を探していたこともあり、洋食の上野駅前3153(サイゴーサン)店をチョイスしました。
オフィシャルサイト:上野駅前3153(サイゴーサン)店より
上野の駅前に比較的最近できた建物、UENO3153
1月3日ランチタイムの混雑状況と予約について
ちなみに、ランチタイムの予約は受け付けていませんでした。
(食べログには時間は書いてありませんでしたが「5名様よりご予約承ります。」とあったり、1月3日という日付のせいかもしれません。)
さて、11時20分に3階に到着。11時からの営業ですが、すでにウェイティングが・・でも、2組程度でしたのですぐに案内して頂けました。
5分ほどの間にみるみる人が増え、5組ほどが次々とリストに・・・実はこの日、他の洋食店に予約を入れようとしたところ満席で断られており、お正月の上野ランチは危険かもしれません。
12時頃はウェイティングエリアが夕方のデパ地下くらいに混雑してました・・・早めの来店をおススメします。
予約等、詳しくは直接ご確認くださいね:上野駅前3153(サイゴーサン)店
落ち着いた雰囲気の店内
店内入ってすぐにビールサーバー等バーカウンターが。
ラッキーなことに窓側で、上野の駅やアメ横の入り口を見おろす席でした。
テーブルの上には紙のランチョンマットが敷かれており、オリジナルのイラストが。
いいですねぇ、この、はいからさんが通るっぽい時代感。
瓶ビールをオーダーしたところ、お正月用でした。
とにかく提供が早い&誰もが美味しいと感じる安心の味♪
驚くべきは、その出てくる時間の早さ!
10分くらいで一気に全部揃いました!
ゆえに、お客さんの回転も速いので、多少並んでいても諦めなくて良いと思いますよ。
・ポークカツレツ1,780円(パンorライス付)
・オムライスハヤシソース1,680円(サラダ付き)
・オムライストッピング「エビフライ」400円
たまたまではなく、他の席のお客さんにもマッハでお料理が出ていました。
さすが上野駅すぐ、素早い提供もサービスの一つとなっているのかもしれません。
★
味の感想は、率直に言うと「ちょっと美味しいファミリーレストラン」です、褒めてますっ!
老若男女、誰が食べても美味しいと感じられる、マイルドで、ちょっとだけ濃いめの味付け。
オムライスにかかったデミグラスソースも、酸味がなく、尖った感じのしない、どちらかと言うと家庭の味に近いような、安心できる美味しさでした。
それも、上野という客層、土地柄なのかもしれません。
メニュー写真11枚
残念なことに、お正月の「提供してませんシール」付きなのですが、撮影できたメニューをば。
オフィシャルサイト::上野駅前3153(サイゴーサン)店こちらもご参考ください
洋食店のデザートと言えば、カスタードプリン!
しかし、3日は提供されておらず・・・残念過ぎました。
アルコール類も一通りそろっていて、新年早々、昼から洋食飲みを楽しまれている方もチラホラいらっしゃいましたよ~。
帰りは上野公園をお散歩
ちなみに、上野駅側から入ると3階にレストランがあるのですが、もう1階階段を上がると屋上=上野公園にそのまま出られまして、ええ、3153、サイゴーサン、がどーんといらっしゃいます。
是非お食事の後に。
また、園内にはお寺「清水観音堂」もあり、2020年の初詣となりました。
予想外に食事が早く終わったので、園内をちょっぴりお散歩して、楽しい時間になりました♪
本店のフレンチはこちら
神田精養軒を思い出した方へ
えぇ、櫻田も頭に浮かびました。
子供の頃、神田精養軒のマドレーヌ食べてた・・・。
アルミホイルっぽいカップをはがし損ねて、食べちゃったり、アルミについてしまった記事を、こっそりかき集めて食べたり(笑)
Wikipedia:神田精養軒
一度倒産してしまったようなのですが・・・
詳しくはこちら:昭和の美しいマドレーヌが復活!『神田精養軒』のマドレーヌ
なんだか食べたくなってきた!懐かしい!
amazonは品切れ・・・探してみよっと。