東洋軒@赤坂見附:丁寧に作り込まれた繊細な洋食「西洋御料理」に感動間違いなし!

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結婚記念日ランチにバッハ君と赤坂見附の「東洋軒」に行ってまいりました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

いろいろ感動するところがあり過ぎて長くなりますが、結論としてバッハ家的東京ベスト洋食レストラン疑惑!

とにかく美味しい、すごく美味しいからなのですが・・・

我々は庶民で、派手なフレンチやイタリアンもたまにはいいけれど、基本オーソドックスなメニューが好き。その基本的な洋食メニューを、素材を吟味し、特別丁寧に作り、究極の逸品(西洋御料理)に仕上げているこの洋食店は、我々にぴったり!

お値段的には洋食というよりフレンチな価格ですが、そのバリューがきっちり味に注ぎ込まれていると、舌が納得するんです。

というワケで、洋食って言うか、なんて言うんだろう・・・大好きな浅草の洋食の名店「レストラン大宮」を、より繊細に、モダンに洗練させた(インテリア等の雰囲気もあるけど)感、を受けました。

どちらもそれぞれの良さがある、ちょっと別ジャンルな感じで、結局ベストが決められないのですが・・・。

一つだけ注意点は、東洋軒は量は少なめ、ポーション小さめということ。

男性だと、3,800円のランチプリフィックスコースはちょっと物足りないかもしれません。

さて、ランチメニューは、2018年11月現在こんな感じ。

#価格は記事内も全て、税・サ別です。

バッハ君はこの↓ステーキ重にしようかと言っていたのですが、カレーも食べてみたいと、5,800円のプリフィックスコースに。櫻田は3,800円のプリフィックス。

 

肝心な「プリフィックスのメニュー」を撮影し損ねてしまいました・・・痛恨。

食べログ:メニュー写真を参考ください

結婚記念日なのでシャンパン・・・のはずが、櫻田は前日ビールをしこたま飲んだので、シャンディガフっぽいノンアルコールドリンクに。(おそらくそれぞれ800円だった)

バッハ君はビールで、6周年を乾杯!

ミネラルウォーターもお値段ついてますが、ドリンクオーダーしなくとも、普通のお水は提供されますのでご安心を。

パンとライスを選べるのですがパンで。

ネットで見ていたこのミルクパンがとても美味しそうだったので。

まあ、これが、ふかふかでほんのり甘くて、きめ細かくて、そう、きめ細かくて、もっちり美味しいんです。

しかも、かなり小さめのバタロールサイズなんですが、少なくなってくるとすかさず追加してくださるんです。つい食べ過ぎるので要注意です。

バターはまんまるにカットされたものがサーブされています(料金込)

前菜はクラムチャウダーをチョイス。あさりのチャウダーって書いてあったような気がする。

これがですね・・・今まで食べたクラムチャウダーで一番美味しかったかも・・・いや、断定、美味しかった!

コクのある、しかしさらっとした口当たりチャウダーを口に運ぶと、最後にほんのり、心地よい酸味が広がるんです。なんでこんな、打ち上げ花火で最後色が変わる、みたいなことできるんだろう。すごく美味しい。

#ペーパーではなく、レース編みのコースターがまた美しい。

お店の方に「クラムチャウダーの後から来る酸味が絶妙でとても美味しかった。」と伝えたら、「白ワインと、トマトの酸味だと思います。」とのこと。

なるほどー!

でもこれ、絶対家では出せないヤツだ・・・あぁ、すごく美味しかった・・・。

ここで一気にボルテージ上がりました。

バッハ君の前菜一品目は、シーザーサラダ。

サーブしてから、チーズとコショウを挽いてかけてくれます。

なんでこう、シンプルなものが特別に美味しいんだろう。

あ、そうそう、それ、奇を衒わないシンプルな洋食メニューが、特別に美味しいの、このお店。

メインに向けてさらに期待が高まります。

バッハ君の前菜二品目は、オニオングラタンスープ♪

オニオングラタンスープこそ、そのシンプルの極み、味の違いが出るメニュー。

うーん、なんてことはないのに、なぜそんなにあなたは深い味をされてるのでしょうか?

と、アッツアツのはっふはふになって、食道を熱するスープに問いかけつつ。

そう、SATUBに入って供されるので、全然冷めません。

そしてやって参りましたメイン♪

バッハ君はフライ三種盛り。

エビ、カニクリームコロッケ、帆立。

マイルドなタルタルソースと、自家製ウスターソースが別に添えられていました。

 

櫻田はメンチカツ!

これを食べてみたかったのです。

櫻田が一番好きな料理は、メンチカツなのです。

パン粉が非常に細かく、繊細な外見です。ワクワク。

ナイフを入れると、薄いカリカリの衣にジンワリと肉汁が染み出しつつ、すっとナイフが入って行く・・・。

ふわっと柔らかい、空気を含むようなメンチです。

 

味はついているので、まずはソースはつけずにお召し上がりください、とのこと。

んーーーー・・・・・。。。。。

おいしぃ・・・。

肉汁はジュワジュワしてるのに、肉肉しいのに、なぜかしつこくないんです。

衣が薄いからかな・・・などと考えつつ、完食。

小さめなので、もう一個お代わりしたいくらいなんですが・・・・

「フライがとても美味しかった!」とお店の方に伝えると、その「秘密」を教えてくださいました。

・パン粉はパン粉専用のパンをパン職人が粉からこねて作っている

パン粉専用パン!なんと贅沢な!

・揚げは全て米油を使っている

カラッと揚がってしつこくない理由1はこれ。

米油はお米から少ししか取れないそうで、普通の油より高級だそう。その米油を業務用のフライヤーにドボドボと・・・それも全て最高の料理のため!

・油で揚げるだけでなく、オーブン的なもの(名前を忘れた)で一度ローストしたりする。

詳細忘れましたが、火入れは揚げるだけではなく、オーブン的なものを併用して、行ったり来たりさせるみたいです。

これが、カラッと揚がってしつこくない理由2、かつ、中がふわふわな理由と思われます。

なんと手間がかかっているんだっ!

素材の良さはもちろんのこと、美味しいものは、相応の手間がかかっているんだなと納得。

半分は、自家製のウスターソースをかけて頂きました。

メンチカツはデミグラスソースではない!と日頃から思っているので、嬉しい、納得。

さて、メインが終わってバッハ君にサーブされたのは、名物の松坂牛ブラックカレー。

バッハ:こずちゃん、これほんと美味しいよっ!

若干興奮してるバッハ君。

本当に真っ黒です。

カテゴリーとしてはもちろんインド系ではなく、日本のカレーライスなんですが、なんだろう、濃いめのシチューをスパイシーーにしたというか、カレーに留まらないコクが・・・でも甘みがあって、スパイシーでとか、もう、よくわからないけどとりあえず、うまい!

バッハ:福神漬けがおしゃれだ!

こずえ:ピクルスと言え!

バッハ:ぽりぽり・・・確かにピクルスだ(笑) これでビール飲める、うまい。

最後はデザート。

バッハ君は、バニラアイスと、キャラメルなんとかプリンアイス。

ふわっと空気を含んだ軽い食感に、キャラメルのほのかな苦味と、ミルキーな甘さ。。。アイス好きのバッハ君、満足そうに櫻田にすすめてきます。

バッハ:これはうまいぞ!

こずえ:はい、美味しいです・・・うっとり。

さらに櫻田のデザート登場!プリンアラモード!別腹♪

いちじくとぶどう、生クリームと、ホワイトチョコ、ピスタチオ、バニラアイスにいちご?のソース・・・

そしてアクセントは、カリカリの食感が楽しいメレンゲ。

生クリームのように絞り出された形状をしてるのが、それです。

プリンは柔らかすぎない、オーソドックスな洋食のデザートの、日本のプリン。

なんでこう、シンプルなものが特別に美味しいんだろう。

あ、そうそう、それ、奇を衒わないシンプルな洋食メニューが、特別に美味しいの、このお店。

ちなみにプリンアラモードは量が多くヘビーです。

この後近所にある、チーズケーキの名店「しろえた」に行こうと思っていましたが、しばらく散歩しても無理でした(笑)

最後は紅茶をいただいて、のんびりさせて頂きました。

店内はシンプルでモダンな空間。

「洋食」ではなく「西洋御料理」店です。

壁は全面白なんですが、よくみると、日本庭園の四季、的なものがエンボスされてます!

ちょっぴり和のテイストも入ってる当たり、素敵です。

お店のサービスもとても気持ちの良いものでした。

キョロキョロとすれば来てくださるし、サーブのタイミングとか、下げ方とか、パンが足りなくなってくるとすかさず置いてくださるとか、水もすぐに注ぎに来てくださるところとか、気配りが行き届いていました。

そして、ソムリエの方だったかな・・・ぶどうのバッチがあったか忘れてしまったのですが、お料理のことを尋ねると、とても詳しく、そして楽しそうに嬉しそうにお料理について話してくださって・・・「あぁ、この方はこのお店が大好きで、味に自信があって、ここで働くいていることを誇りに思ってらっしゃるんだろうな。」って伝わってきて、櫻田はそういう方にサービスして頂くのが大好きなので、とても気持ち良い時間を過ごすことができました。

ありがとうございました!

あと、土曜日に伺ったのですが、ビルの正面玄関等が軒並みCLOSEDで非常に分かりにくかったです。

このお店、ふらっと入るっていうパターンは絶対ないだろうという感じ。

建物向かって右手奥に社員通用口っぽい感じのところがあて、

地味に、目立たない感じで「西洋御料理・東洋軒」と看板が立ってます。

もう少し目立ってもいいと思うんだけれど・・・そこは何かこだわりのようなものも感じます。

階段を上がれば、左手入り口がありますが、外に置かれているのは、この小さな看板とメニューだけ。

潔さというか、穏やかな味への自信というか、何て言うのか、控えめながらもキリッとした良い空気が漂っていて、気持ちよくそこに包まれて来ました。

帰宅後バッハ談:
こずちゃんにこのお店提案されて、食べログとかオフィシャルページみた時は、なんだかあまり期待できなかったし、食べログの料理写真がイマイチ貧相・・・・実際確かに一つ一つの量は少ないんだけれど、食べログの料理写真より全然実際の方が見栄えがいいし、何よりすごく美味しかった。もったいないよね。

東洋軒オフィシャルページ

とのことでしたので、食べログや情報の少ないオフィシャルサイトを見てなんとなく期待できず、やめようかなと思った方・・・洋食好きなら絶対損はしないというか、一度は行って頂きたいお店ですっ!

 

ちなみに、ビストロ的洋食なら、浅草の大宮がオススメです。

浅草レストラン大宮で結婚1周年記念ランチ