昭和6年創業の日本橋の洋食屋、たいめいけんをこよなく愛する櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
久々の訪問は雨予定・・・寒いし外で待つのも億劫なので、予約ができる2階に初進出しました。
そう、1階は予約ができないのです。
たいめいけんには予約のできる2階があるが、高い
#朝から冷たい雨だったので1階の行列は短かったです。
2階は何が違うと言うと、えぇ、同じ料理でも価格が違うんです。
タンポポオムライス 伊丹十三風 1階:1,980円 2階:2,800円
#2階にしかない特別メニューとかもありますね。
この価格差は無視できません・・・なので、1階にせっせと並ぶんです。
今回2階を予約したのは、寒さに負けたことと、2階にある「洋風小皿ランチ 3,500円」を頂いてみたかったから♪
このお値段ならどうにかチャレンジできる!と思って。
たいめいけん2階はちょっと高級感あり
さて、1階のエントランス。
ファンキーな3代目、結構好きです。
お二階へどうぞ~につられて予備知識なくお二階へ行くと、価格差に圧倒されますのでご注意ください。
二階の入り口。
確かに1階よりスペースが広くとられていて、高級感があります。
1階は皆さん11時前から並ぶので、11時の開店と同時に満席になりますが、2階は予約制なので、11時だとこんなものです。
きちんと布製のテーブルクロスが掛けられていますね。
その上に紙のマットが敷かれていましたが、クリスマスらしい、可愛いポインセチア柄!
生ビール大にご用心!
洋風小皿ランチは予約制なので、オーダー済み。
ドリンクを頼みますが、バッハ君がここで暴挙に出ます。
給仕の方が「800mlあってすごく大きいですよ」と忠告して下さったのですが・・・強行。
笑っちゃう大きさ、バケツサイズ的な。
居酒屋さんの大ジョッキより大きくて、楽しかったけど、やっぱり多かった(笑)
洋風小皿ランチ全貌!
そして、20分少々かかって、洋食小皿ランチ、到着!
この、ちょっとずつ感がたまらない。
ちょっと少なく感じられるかもしれませんが、普通の男性でも「お腹いっぱい」になりますよ。(バッハ君談)
特に、ローストビーフ、シチュー、ローストポークと、肉肉しい上に、
揚げ物も大きめで・・・
その間にお口直しになるのが、たいめいけん名物コールスロー!
スープは、具がたっぷりのミネストローネでした。
味はたいめいけんですので、もちろん美味しく、そしてボリュームも大満足でした。
繰り返し申し上げますが、見た目よりボリュームありますよっ!
一つ難癖をつけるならば、やはりこういった小皿形式、一つ一つが冷めてしまうんですよね・・・小皿の宿命なのですが。
で、食べ終える頃に、デザートのシャーベットが♪
女性にはわりとヘビーな内容なので、さわやかな柑橘のシャーベットがほんと丁度良い。
ドリンクはついていませんので、別オーダーです。
この後、日本橋高島屋でお買い物の後、ケーキを食べる予定だったので、シャーベットだけにしておきました。
日本橋高島屋でちょっと休憩の穴場~グラマシーニューヨークのB1イートイン8回目~
今後は1階か2階か問題
サービスとしては、1階も親切だしそれほど差はなし。
コートはクロークに持って行ってくださったり、やはり、テーブル数に対して人の数は多いですね。
また、テーブルの間が1階はちょっと狭いし、テーブルクロスが布ではない。
あと、2階はクレジットカードが使えるのはありがたい。
でも、予約ができること以外は、価格差ほどの大きなメリットは感じなかったので、今後も基本的には1階で、と思っています。
が、
特選小皿料理 16,500円に興味を示しているバッハ君・・・小皿料理がこの倍あって、さらに、フカヒレラーメンでシメだと。
二人で1つかなと思いますっ(笑)
ちなみに、1階と2階で定休日が異なるのでご注意ください。
たいめいけん:アクセス&定休日