由緒正しき、伝統的なホテルやレストランが大好きな櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
ということで、奈良旅行のお宿は、明治から続くホテル「奈良ホテル」にて、朝食と夕食はメインダイニング「三笠」で頂きました。
一休:奈良ホテル
めちゃくちゃ和風の佇まいなんですが、中は洋館、という、クラシックホテル好きにはたまらない空間です。
夕食:斑鳩 〜IKARUGA〜
創業当初からのメインダイニングという、フレンチ「三笠」は、櫻田好みの、和洋折衷の雰囲気がとても素敵!
天井が物凄く高く、ホールの贅沢な雰囲気が♪
万平ホテルや、富士屋ホテルより「和」の要素が強く、そして、奈良らしい地味さ(褒めてます)が、大変落ち着く空間です。
奈良って、京都と比べるといろいろ地味なんですが、それこそ奈良の良いところだと思います。
さて、ディナーコースの「斑鳩」19,360円税サ込
宿泊プランについていたものです。
バッハ君はペアリングされたワイン3杯6,000円を。
櫻田は疲れていたのでアルコールは遠慮して、ノンアルコールスパークリング1,000円を。
ノンアルコールの、ワインやカクテルっぽいものが充実していました。
アミューズ
美しいオードブル。
桜エビに、そら豆・・春ですね~♪
メインに期待が高まります。
オマール海老だったかな?のスープ。
ンがついつい進んでしまう・・・(笑)
メインのお魚は、鮑のポワレ 菜の花のソース、はい、春です!
メインのお肉は、和牛ロース肉のグリエ レフォールソース。
お肉は想像以上に柔らかく、グリルの香ばしさもあり、とても美味しかったです。
デザートプレート♪
さらに、チョコレートとマカロンの小菓子もついて、大満足のコースでした!
一休レストラン:メインダイニングルーム三笠
朝食:選べる洋朝食~オムレツ~
朝食は和食と洋食が選べ、さらに洋食は、フレンチトースト、エッグベネディクト、ポーチドエッグのココットから選べました。
タイミング悪く、窓際の、微妙に壁がある所だったので、あまり朝っぽい写真が撮れず・・・
オムレツが、芸術的に「外はしっかり、中は半熟」で、とっても美味しかったです。
奈良らしい「柿ジャム」も美味しくて、つい、クロワッサンを追加してしまいました。
美味しい朝ご飯をお腹いっぱい頂いて、この日は法隆寺に向かいました。
★
夜も朝も、十分にスタッフが配置されていて、特に困ることもなく、良いサービスだったなと感じました。
天井が高く格式を感じる空間に、伝統を感じる調度品や、カトラリー等も美しく、見た目にも素晴らしかったです。
ゆえに一つだけ残念だったのは・・・テーブルクロスが不織布だったことです、しかも鮮やかな青・・・涙。
オフィシャルサイト:メインダイニングルーム「三笠」 | 奈良ホテル公式
一休レストラン:メインダイニングルーム三笠