いつか行きたいと思っていたお料理教室(2回完結)の、
2回目に行ってきてぐったりしている、
櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
いやぁ、2回目だけど、1回目同様、めっちゃ疲れました・ヘトヘト。
着物がお似合いになるカリスマ的先生に、助手の方がお一人、
そして生徒さんが8人のお教室。
閉ざされた空間で、定期クラスの方と2回完結の方が入り交じる中、
勝手も分からず、ドキドキの2時間チョイでした。
■ ちょっとしたことが味を変える
前回は出汁の重要性を痛感しましたが、今回は
「ちょっとした一手間」「ちょっとした気遣い」
が作る味の違いを感じました。
なんでこんなに沢山の具材が入っている汁物が、
こんなに澄んだ味をしているのか・・・すごい!
きゅうりの下ごしらえは、本当はこうするんだ、私叩き過ぎてた・・とか、
お酢はこんなに種類を使い分けるんだ、米酢と穀物酢だけじゃないんだ、とか、
いろんな下ごしらえの意味、効果、臨機応変に調整することを学びました。
メモりまくるんですが、追いつかず。
そして、忘れないうちに作ろうっと♪
■ 意識を高く!
櫻田が盛りつけをしていると、先生から早速ダメ出し。
先生のお手本を見ると、はい、確かに全然違う・・・。
真ん中を高く盛りつけることくらい知ってるさ!
と思っても、それが全然、盛りつけに反映されていないし、完成度が違う。
お野菜をどう切るかも、盛りつけや食べるシーンを想像して決める、
また、夏らしいガラスの器使いがとても美しい!
デザートも、それを選んだのは季節を考えた理由があって、
頂く人のことを考えたつくりになっていて、
いちいちその選択には理由があって、心がこもっていて。
一つ一つの認識というか、意識高く選ぶ姿勢を、先生からを学びました。
毎日そんなこと考えてたら疲れちゃうよ・・・って思わなくもないけれど、
毎日の気温や湿度に合わせて服を選ぶように、
それが自然体で、苦もなくできるようになれば、って思いました。
それはやっぱり、毎日の心がけで、無理はし過ぎず、楽しみながら、
もう少し、旬、や、節句なんかも意識していけたらいいなと思いました。
★
やっぱり、きちんとした場所で学ぶお料理教室は、こう、気合いが入ります。
定期的に通うには、予算の面も時間の面も難しいけれど、
年に数回は通って、自分にカツを入れるのもよいかな♪
#なお、本日のお昼ご飯は、お教室での試食、でした!