グルメな友人に連れられて向ったのは、六本木シナボンのはす向かいくらい、スウェーデン料理屋さん「リラ・ダーラナ」の地下。
菜肴汁米酒onちょうちん・・・夜来たい店だな、階段狭いな、暗いな、なんだこの隠れ家風な・・・
降りると、鉄扉!縄!生ハム盛り合わせ!毛筆!
不思議なお店。
靴は入ってすぐ脱ぐ。ほっ。絨毯が敷いてあって寛ぐ。店内は狭くて、いやそれがまた、寛げる。友達の家に招待されたような←あまりされないけど。
カウンターに座ると、
足元にペルシャ絨毯が一人一枚!(かどうかは不明だが、しっかりした絨毯)
足が冷えずにあたたかい。こういう配慮が感じられる店、好き。
★
さて、ランチメニューは4種類でした。小皿に小さな丼がつきます。
食べログ:メニュー写真
櫻田が選んだのは、生姜焼きのようで、上品な味わいの豚肉のどんぶり。
上品な小鉢たちに、思わずうーんと唸ります。
あぁ、強い味付けで誤摩化さない、舌で感じるというより、口の中がふわっと幸せになるような、素材を活かしたまろやかな旨味・・・こういう料理がつくれるようになりたい!
丼は生姜がよく効いていて、少し濃いめのしょうゆ味がご飯にぴったり。男性にはちょっとご飯が少なく感じられるかもしれません。
ほどなくお味噌汁も登場。
春菊のお味噌汁!香りが立ちます。今度自宅でもやってみよう。
シンプルで美味しかった〜。
さらに、とろーんとした牛乳かんに、フルーツジャムが添えられたデザートまで!
上品で、素材の味わいを感じられる、素敵なランチでした!
★
ランチタイムはかなり忙しそうだし、席も少ないので、少し時間を外した方が良さそうです。
そして・・・これは夜来ないとダメでしょ。バッハくんと来よう♪