ウルフギャング・ステーキハウスで肉塊を満喫!

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アメリカでの食事に相当嫌気が差した櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
とにかく、安いものも高いもののも味付けが合わない。
こってりしたものは大味っていうかなんかだし、逆に薄いとすごく間が抜けている。
ハンバーガーも日本の方が美味しいし・・・

その食べもの残念度はイギリスよりも大きかったです。

しかーし!ただ一つだけ大大満足だったのは・・・熟成肉の迫力ステーキ!
ウルフギャングで食べたステーキは、最高のお味でした☆

 

■ 1人では食べきれないから、友人2人と共に突撃

ニューヨークは基本1人旅だったのですが、友人を募って突撃。
ポーターハウス二人前をオーダー。

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・骨を境にフィレとサーロインの2つが同時に楽しめる
・20日以上熟成したプライムビーフをお店独自の調理方法で焼き上げる
・味付けは基本スパイスのみ(ソースもあるけど不要)

いやね、最初は「肉塊食ったった!」というお祭りのためだけに、
友人を募って挑んだので、正直味は全然期待していなかったんです。

でも・・・・何これすげー旨いっ!柔らかい!
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固くてなかなか噛み切れなくて、味も塩こしょうだけじゃダメでソースでごまかす。
そんな展開を予想していたというのもあり、食べた時の感動は言葉では言い表せない程。

まずははい、柔らかいんです。
薄く切ってごまかすとか、そういうのは全くなし!
塊肉が、分厚く塊で供されているのに、柔らかいんです。びっくりです。

外はカリッと焦げて(笑)いて、中は肉の旨味がじゅわーっと・・ううっ!旨いっ!
ソースなんか不要。肉の味を存分に味わうんだっ!という展開。

いやぁ、ほんと、感動しました!
期待値が低かったのもあるかもしれませんが、食べて損はありません。

■ サイドメニューは、クリームドスピナッチとウルフギャングサラダ

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ほうれん草をクリーミーにした「クリームドスピナッチ」が、定番らしいのでチョイス。
左上の緑色のペースと状のものです。

ウルフギャングサラダ(右真ん中)は余計だったかなと思いつつ、野菜不足なので投入。
ダイス状の野菜と、シュリンプとベーコン?的なものが混ざってます。これは不要だったか・・

ちなみに、物足りないね・・となり、ラムも追加しました☆
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いやぁ、焼き加減最高!

ここで櫻田はジ・エンド。
ぐ、ぐるしいぃ・・・となりました。

胃袋的にはやめておけばよかった・・ですが、
やっぱり「く、苦しい・・」くらいじゃないと、記憶に残りませんし(笑)、
オーダーしたことは後悔しておりません!

ちなみにパンは無料です!

ちなみにちなみに、テーブルについてくれるウェイターの兄ちゃんが、
テンション高過ぎてちょいと面倒でした(笑)
押しが強いですが、こちらも押しを強くハイテンションで対応して、
楽しかったと言えば楽しかったですが。

■ 果たしてお会計は・・・ランチですが約一万円弱なり!

そして、感動はやはりお高いの!税・サ込で一人80ドルでした。
ワインは1杯だけなのよ!
夜本格的に食べたら、一人100ドル越え確実だわ。

ちなみに、NYの本格ステーキ屋さんは、どこもトラディショナルで正装した方がいい感じ。
でも、ここのウルフギャングはちょっとカジュアルでもOKかな、雰囲気的に。
もちろんちょっとぴしっとしてた方が良いですが・・・。
男性なら襟がついてればOKかな。

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タイムズのビルの中というのもあり、周りはサラリーマンだらけ。
サラリーマンと言っても、高級サラリーマンというか、髪もビシッとしてる方多し。
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近くにタイムズスクエアがあるので、腹ごなしがてら観光もしてきました〜★
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■ ウルフギャングズ・ステーキハウス・タイムズスクエア店

・オフィシャルサイト
http://wolfgangssteakhouse.net/41st/?p=171

・口コミや記事
ニューヨークナビ
http://newyork.navi.com/food/101/

・本日のお会計
ポーターハウス二人前
ラム二人前
クリームドスピナッチ
ウルフギャングサラダ
ワイン2杯
とチップで240ドルくらいでした(1人80ドル)
あぁ、1ドル80円の頃だったらなぁ・・・