最近一週間に一度はフルーツパフェを食べないと我慢できなくなってきた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
さて、東京のパフェと言えば、ここを避けては通れない・・・ということで、銀座資生堂パーラーのサロン・ド・カフェに行って参りました。
銀座を突っ切る中央通の、新橋寄りにそびえる赤いビル。
この3階にあるのですが・・・間違えて4階まで上がってしまった櫻田。そちらはレストランです。「パーラー」にひかれててしまい。
#さらにボタンがおしゃれ過ぎて戸惑いましたw
一番上のバーには行った事がありますが、他はありません。
ファロ資生堂、一度ランチくらいなら行ってみたいなぁ。
カフェは3回目かな、一度は2011年の毛穴パーティーで(笑)
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気を取り直して、上からまた降りて、3階のカフェへ。
内装の様子などはオフィシャルサイトで
資生堂パーラー:サロン・ド・カフェ
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旬の桃やブルーベリーのパフェと非常に迷いましたが、一番オーソドックスなストロベリーパフェを、旬ではないけれど。
ザ・資生堂パーラーという感じがしてね。
果たして登場したのは、美しく端正な佇まいのスッとした、しかし華やかなパフェ。資生堂パーラーの看板パフェここにあり!という登場でした。(いやまあ、テーブルに置かれただけなのですが)
ここまで「洗練された」パフェって今までないな。
信州畑工房が所有する資生堂パーラー専用のハウスで採れた、夏秋いちご“恋姫”
が、ソースにも使われているそう。
このお花のように飾られたイチゴが、かわいいのなんのって。
ちょっぴり酸味のあるイチゴ、甘くてコクのあるソース、軽い感じのストロベリーアイスと、濃厚バニラアイス、そしてまたソース・・・。
これらが、配分を変えて口の中に飛び込んで来ます。どれをどう組み合わせても美味しいし、組み合せが変化して行くので、飽きない。
特に、生のイチゴの酸味と、甘みのあるソースとのコンビネーションは完璧で、あうぅ・・・。
上から、
イチゴソース(粗め)
ストロベリーアイスと生クリーム
イチゴソース
バニラアイスクリーム
イチゴソース(細め)
ソースがまた、美味しいのです。
これまで「フルーツそのもの」を味わうパフェを好んで食べて来た気がしますが、資生堂パーラーのパフェは、フルーツの味を活かしたパフェとしての総合力が高く、そのフォトジェニックな見た目も含めて、王者でしょ!と思いました!
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ちなみに、テーブルクロスが「SHISEIDO」のロゴ入の、とても厚い布で、さらに、ちょっとでもシミがついていたら即取り替え!っていうのを隣りでやってて、(櫻田にシミは見えなかった)スゴイ徹底してるなと思いました。
また、ちょっと顔を上げるとスタッフの方がすぐに気付いて下さり、サービス質の高さを感じました。
フルーツへのこだわり、サービスへのこだわり、美しさへのこだわり・・・こだわりのあるお店で頂くパフェの完成度にノックアウトされました!
長野県 信州畑工房産 恋姫のストロベリーパフェ:¥1,890
(税込・サービス料はかかりませんでした)