これを、これを頂きたくて、25分くらい並びましたのよ!←ラデュレサロン・ド・テの雰囲気に合わせた語尾 と興奮する、櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
平日の15時くらいという、喫茶店プライムタイムに行ったのが悪かった・・・前に5,6組程度待っており、外の丸椅子で待つ事に。
店内に優雅なウェイティングスペースもありますが、そこは埋まっていて、土日になると外にも行列ができるようです。今回はぽつんと一人きり。
店内のウェイティングスペースには、素晴らしく可愛いギフトセットが。15,900円?と見えるんですが・・・。
それにしても、ラデュレのカラーリングは、ヨーロピアーンで本当に美しく、調和がとれていて、素敵。トーンを揃えるとか、そういう色のコーディネートの威力を感じます。
色について、もっと勉強したいな〜。
店内のお花やインテリアも、おとぎ話、ベルサイユ宮殿のようで、ほんと、女子には最高の空間です。
そして、全てが調和して、何一つその雰囲気や世界観を乱すものがない・・素晴らしい。
オフィシャルサイトの店舗案内の画像が素敵です:
スペース毎に色やテーマがちょっとずつ違っていて、このグリーンの空間も素敵〜。
で、狙いは前回ラッキーなことに座れた窓際席なのですが・・・満席。
前回訪問時の写真。
銀座4丁目交差点を見下ろす、最高のロケーションなのです。
#櫻田の席は、窓際ではなく奥の端・・・どこの席が空くかは、運ですね。
結構待って「窓際あくまで待ちます」という気力もなく、逆光な席だったのは残念だけど・・・やっぱり美しい〜♪
この佇まいが好きで、普通のパフェとは違う、なんとも言えないぽっこりした感じと、この、なんだろう、シンプルだけど、どこか主張がある感じ。
あぁ、これ、食べたかったの!
断面図を撮影してみたんですが、ちょっとお目汚しなので小さめに。
ナマクリームは「クレーム・シャンティ」表記でしたすみません。
生クリームは期待通りの美味しさで、甘みは控えめで、思う存分アイスとソースとのコンビネーションを楽しむことができます。
ソースとソルベはフランボワーズの酸味が効いていて、シャンティの柔らかなコクと、ヴァニラの甘さに、素晴らしいアクセントを与えてくれています。
アイスやソルベは、31の大き目サイズという感じのボリューム。
器が金属でキーンと冷やされているので、ほぼ溶けることなく、最後までゆっくり楽しむ事が出来ます。
大きさは「わーーっ!」って程は大きくないんですが・・・
正直・・・2/3の所で、飽きました・・・一人で頂くには多かった(笑)
二人でシェアするか、乾きもの(とか言うな)と一緒に頂くと、いいかもしれません。
でも、相当の甘党でない限り、甘〜いマカロンとのコンビはオススメしませんし、適切な乾きものが見当たりませんが・・・。
帰りがけに魅力的なスイーツを発見。パルミエ!
しかし、口の中が甘くなり過ぎていて、スルーしてしまいました・・・今さらですが買えばよかった。いや、今度買おう。
また、前回2013年に訪問した時には、写真は手元だけにしてください、でしたが、今回はどうぞどうぞ、何ならこちらで撮影しましょうか?店内もどうぞ!これも、あれもどうぞ!的でびっくりしました。
時代が変われば、変わりますね。
クープは3種類、クープ・イスパハンとクープ・マルゼルブがあるので、誰か誘って行こうーっと。