神保町の有名レトロ喫茶店「さぼうる」には「さぼうる2」もあることを知らずに並んでいて、後ろのOL2人組の会話から学んだ櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
平日1時前頃、行列出来てます。7,8人かな。
OL1:だーかーらー、ナポリタンは「2」でしか食べられないんだってばー。
OL2:えーうそ知らなかった〜。
櫻田:(えーうそ知らなかった〜、私どっちの行列並んでるんだろう?)
OL2:え〜じゃあ「1」ってどこにあるの?
OL1:隣りだよぉ〜
OL2:うっそ〜〜
櫻田:(ということはここは「2」の行列だな。ほっ。)
・さぼうる:ドリンクメイン
・さぼうる2:スパゲティやハンバーグ等はこちら
2軒あることすら知りませんでした、OL1さん、ありがとう。
向って左手のジャングルっぽいのが「さぼうる」
向って右手が今回訪れた「さぼうる2」です。
10分くらい待ったでしょうか、平日のサラリーマン客は回転が早い。
地下の洞窟へ。
ガテンな方や、まあ、まあ部長、ってやってる方々や、若手サラリーマン軍団やら、OLやら、お仕事中っぽい方が90%くらいでした。
これ↓は、13時半頃に空いてきた時。薄暗くて天井も低くて、狭くて、おこもり感が強く居心地がいいです。
営業マンの昼下がりの「おさぼり」にも良さそうです。
おひるのメニューはこちら。
#つーか「その他色々」ってwww
さぼうるでは普通サイズで「メガ盛り」なナポリタンが650円!で有名です。
そのナポリタンにイチゴジュースという、ゴールデンコンビ。
ミーハーなら、この組み合せがいいと思います。
しかし、櫻田の胃袋は大変小さく残してしまうこと確実・・・と「少なめ」もオーダーできますとのこと♪
5分待ちませんでした。すぐ来ます。
で、ふと思いました。
「大盛り」なのがウリというか人気のお店で「少なめ」にしたら台無しじゃないか・・・。
ビッグマック肉少なめ一段で、みたいなミスをした気分でした。
酸いも甘いも知った大人の女性なら、捨て身の通常サイズだよな、反省。
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さて、お味。
味はしっかりしてるけどしつこくないのは、トマトの酸味が前面に感じられるからだと思います。具はマッシュルームがメイン。
ザ・昭和のナポリタンです。
チーズを振ってマイルドにすると、さらに美味しいです。
口の周りが赤くなるのもお約束。
意外とぺろりと平らげてしまい、やっぱり少なめにしなきゃよかったと、後悔しきり。
お腹苦しい〜ってなるのも、またよろし。
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食後はこちらも名物の「イチゴジュース」なみなみと注がれたピンク色は、やっぱり昭和のピンク。
クリーミーマミに飲んでもらいたいです。
甘過ぎるーって程は甘くなく、普通に甘いです。
人工的ではないイチゴの甘さ、香りが広がる、幸せドリンク。
微細に砕かれた氷が入っていて、それが最後まで水っぽさを出さず、冷たさは維持。
アイス混ぜました的な乳製品っぽさは控えめで、シェイク系が苦手な方でもすっきり頂けると思います。
これまた美味しかったです♪
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こんな歴史ある喫茶店で「いつもの」とかやってみたいわー。
ちなみに、衝撃的だったのは「食卓塩がフタをとられた状態」だったことです。
なぜだろう・・・
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ちなみにこの後、三省堂神保町本店で本買いまくり:やっぱりリアル本屋が好き