久しぶりに池袋に足を踏み入れた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
西口に用事があったので、時間調整に喫茶店へ。
普通のチェーン店じゃつまらないな。。。
「池袋」「西口」「喫茶店」でググって、一番惹かれたのが、ここ、「カフェ・ド・巴里」
何この寄席に挟まれてる感。
さすが池袋西口、期待を裏切らない。
恐る恐る入り口に近づくと・・・・ガラスのドアが、自動で観音開きして(ビビった)、煌びやかな2階へと櫻田をいざないます。
いや、普通ガラスの自動扉って左右にスライドじゃないですか。
そして、エスカレーター(階段じゃないのがすごい)を登っていくと・・・
なんだこのゴージャス感!
なんか黄金の鹿とかいるし、シャンデリアいっぱい!
いやぁ、今日はこの喫茶店に来てよかった!とこの時点ですでに満足。
期待を裏切りません。
さらに、待合室には、ヒョウ柄張のゴージャスな椅子が。
土地柄禁煙席は少なめ(エリアがしっかり分かれているので煙は大丈夫)で、喫煙エリアは比較的モクモクです。
こちらは禁煙エリア。赤い庇と赤いビロードの布が貼られた椅子が、ゴージャス!
店内全体、一貫してこういう感じです。
彼はどこから売られて来たのか気になります。
さてコーヒー。
やはりチェーン店よりは高いです。
ケーキセットは割とおトクです。
撮り忘れましたが、モーニングやランチなどのお得なセットもありました。
そこかしこに絵画が、そして何箇所か生花が飾られていました。
カーネーション、スプレー菊、スカシユリ、HBユリ、スターチス!
なんと昭和な組み合わせ!みんなすごく基本の色、もう、素晴らしい。あっぱれです。
★
と、とにかくゴージャスで昭和な「カフェ・ド・巴里」。
さらに、池袋駅前という土地柄か客層はもう様々で、タバコをくゆらす若干強面の方や、営業途中のサラリーマン、若い子に何か怪しいビジネスを説明するおっさん、就活中の女子大生、元気な高齢者団体、どこかのママかな?ゴージャスパーマなマダムなど、ほんと、カオス。
一見カオスで落ち着かない感じもするのですが、それがなんだか妙に落ち着くんですよ。
誰がそこにいてもおかしくない感じ。
また、店員さんも、年齢高めの落ち着いた方か、おとなしい感じの若い方か。丁寧に接客していただいて、帰りに出口を間違えそうになったら、すかさず案内してくださったり、そんな店員さんの醸し出す丁寧&親切な雰囲気も、妙に落ち着く理由かもしれません。
いいですね〜、池袋。
また来るので、また寄らせていただきます。
ごちそうさまでした!