豚組食堂の「究極のメンチカツバーガーVo.2」を、一口食べた瞬間に顔がニヤケて独り言連発だった櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
なんだこの旨さは、何これ、美味しい、うーーーー・・・ガブッ・あぁ、うぅ・・・なんだよこれ、何これ・・・あぁ・・・ガブッ・・・あぁ・・・。
これはヤバイ。
残念ながら2017年8月31日までの期間限定なんですが、今から走って食べにいくべきです。
し・か・も!一日限定10食なのです!なんでよーっ。
平日14時くらいに頂いたのですが、それはラッキーだったようで「また食べに来ます!」と言ったら、
「12時半くらいに売切れることもあるので早めにいらしてください」
とのことです。
#追記、一週間後にまた食べに行きました。
・豚組食堂「究極のメンチカツバーガーVer2」再びかぶりつく幸せを!
「豚組食堂」は西麻布の豚カツ有名店「豚組」の支店です
ヘンな名前だな〜と、長らくスルーしていたこのお店。
西麻布にある、豚カツ屋さん「豚組」の支店だそう。
メンチカツバーガーに惹かれて初めて入店。
キッチンを囲うようにカウンター席があり、調理する様子が丸見えです。
おーーーーー肉の塊っ!
揚げの方も、接客の方も、皆さんキビキビと軽快に仕事をされていて、それを見ているだけで味への期待が高まります。
特に接客担当のお姉さんの、美しく通る声でお客さんと厨房をつなぎ、笑顔でテキパキ注文をさばいていく仕事っぷりは、見てて気持ちよかったです。
櫻田メンチカツランキングを揺るがす旨さ!
果たして、メンチ大好き櫻田さん、久々に涙が出そうな味に出会いました。
松坂牛のメンチと言えば、サトウのメンチカツですが、
・さとうの丸メンチカツバーガーが銀座で並ばずに食べられるとな!
こちらは松坂「豚」のメンチ。
まず一言、言わせて頂こう。
「メンチカツは豚で作れ!」
肉汁のガツンと来る旨味は、豚肉の甘旨い脂だけがもたらしてくれる最高の旨味だ!牛が何だっ!豚だよっ豚っ!←落ち着け、牛にも牛の良さがある
だってちょっと考えてみてよ、牛カツより豚カツじゃない?(異論は認める)
豚の脂から出る甘み、それは牛には出せない旨味なのよ(櫻田調べ)
なら、メンチカツも牛より豚ってことですよ。
まあ、普通メンチって合い挽きで作ってると思うのと、安いところは豚100%かも?と思うのですが、
「メンチカツは松坂ポーク粗挽きミンチで作れ!」
また、150gとサイズが大きく分厚いこと、その場ですぐにアッツアツを頂けること、お値段が高いこと(サトウは380円、こちらはサイド付きで1,380円)なども挙げられますが、そうだな、確かに高いけど、いやもう圧勝ですよ。
・肉汁度
・衣サクサク度
・ふんわり度
・味の奥行き
が、素晴らしい!
メンチ独特の「ジャンキーな旨味」が、期待の斜上を行ってました。
さらに、サトウのメンチもそうですが、強めのスパイスがいい。考え抜かれた味だと感じました。
ひき肉という、しかも豚ひきと言う、特売ターゲットな庶民の素材を、松坂ポークを粗挽ミンチにして、その旨味を芸術へと昇華した豚組食堂さん、あっぱれ★
いやもう「肉汁革命」にふさわしい美味しさでした。本当に美味しくて、店員さんに涙目で感謝しましたもん。
あとね、
・バンズの焼き具合、焦げ目
・バンズはしっかり肉を支えつつふんわり
これもポイントです。
一口、一口、大切に、愛おしむように頂きました。
もちろん、グルメバーガーグランプリは、全て最高評価です。
毎年楽しみ♪六本木ヒルズのグルメバーガーグランプリ
で、六本木ヒルズでは、毎年夏にグルメバーガーグランプリなるものを開催しています。4回目だそう。
ヒルズには、駒沢の有名店ASクラシックダイナーとか、
・ASクラシックスダイナー六本木ヒルズ店で牛肉を堪能
・ASクラシックスダイナー六本木ヒルズ店で限定バーガーを喰らう
・ASクラシックスダイナー六本木ヒルズ店でイベリコ豚ギャー
・ASクラシックスダイナー六本木ヒルズ店で肉汁を飛び散らせて来た
グランドハイアットのオークドア、リゴレット等、並みいる強敵がおり、
オークドア@六本木グランドハイアットで至高のハンバーガーを頂く
・オークドア@六本木グランドハイアットで肉サンド
さらに一日限定十食じゃ、票が集まらないのでは・・・。
どうやって点数出すのか(絶対数か平均値か、はたまた掛け合わせか)知りませんが、なかなかグランプリは難しいのでは・・。
しかし、櫻田の中ではグランプリです!(今年はこれしか食べていないのだけれど)
ま、メンチ好きなんで。
ごちそうさまでした〜っ! 1,380円
ちなみに、付け合わせのプチトマトのマリネも美味しい!丁寧なつくりで、さすがだなと思いました。他の料理も間違いなく美味しいでしょう。
一品料理にメンチカツもあるので、これは、トンカツ飲みとしてバッハ君と来なくては♪
最後に、「ヘンな名前」とか言ってすみませんでした!