イラン(ペルシャ)・アラブ料理アラジン@六本木でランチバイキング♪

記事には広告が含まれています

グルメな友人と久しぶりにランチ。

アラブ料理の店、行ってみる? と聞かれてSAY YES!←使うとこ違う

たまに耳にする「ハラール」って実際どんなんかしらん?と思っていたので興味津々。

その名も「Aladdin」アラジン!痺れます。

アラジンって聞いたら、そりゃぁ、これ思い出すよね。

で、はいこちらはイラン・アラブフードのお店で、ランチはバイキングとのこと。

なんだか昭和感が漂うのはなぜ?

あ、これこれ、「ハラール」って豚肉NG以外何も知らない。

ハラール、調べれば調べるほど深淵ですが、

<ハラールとは>
我々の使命と考え イスラーム教徒はハラールとハラムにこだわります。なぜならそれはイスラームの教義の基本だからです。

ハラール=許されたもの
ハラム=許されていないもの

天国への道を閉ざさないために、ハラムな食品を摂ることはムスリムにとって避けなければならない罪なのです。

Japan Halal Foundation:ハラールについて

豚肉とアルコール関連が、加工の段階から、同じキッチンに存在するのも、NG。

ベーコンを扱ってるキッチンで調理されてたらダメとか、トンカツ揚げた油はダメとか、かなり厳密で、料理としてそれらが含まれてない、というだけでは安心できない。

ゆえに、「ハラール認証」なるものがあり、このお店は大丈夫、的な承認制度があるようです。

Japan Halal Foundation:ハラール認証について

とりあえず、像がウェルカムしてくれます。

渡されたお皿を手に、いざバイキング!

まずはカレーコーナー。

本日は、チキンカレーと、ゴルメサブジ。どちらも辛くないです。

店員さんのイチオシは「ゴルメ・サブジ」だそうで、ほうれん草・ラム肉・キドニービーンズ・スパイス各種、あとレモン的な酸味がちょっと効いた感じ。イラン/ペルシャ料理の定番だそう。

さすがCookpad作り方あった:イランのハーブシチュー*ゴルメサブジ

左から、千切り生野菜サラダ(+サウザンっぽいドレッシング)、トマトときゅうと豆の酸味の効いたさっぱりサラダ、ポテトサラダ的なもの。

どれもハーブが効き過ぎとか、辛過ぎとか、酸っぱ過ぎとかなく、美味しい!

エスニック料理あまり得意ではないのだけれど、これは美味しいです。

ご飯はミックスライス(干しぶどうが入ってて、ちょっと甘いのがよし!)と、白くて長いご飯、どちらもサラサラの長いお米です。

あと、ナンもありまして、さらにスープもあります。

ということで、まんべんなく取って戻ってくると、店員さんがやおら肉を置いてくれます。カバブらしい。ちょっと小さめ。ひき肉を焼き固めた感じ。ジューシーで美味しい。男性ならもう一本欲しいくらいのサイズかも。

デザートはライスプディング。

ドリンクも、コーヒーやらチャイやら飲み放題です。

店員さんは、日本に来て10年以上という日本語が達者な、そしてユーモアのある楽しい方。

お会計は「1億2千万円です」(バイキングは1,200円です)と言われ、お金を払うと、力士が懸賞金を受け取る仕草(手刀という)を真似されてたり、会話もとても楽しかったです。

平日の13時過ぎでしたが、近所のサラリーマン風の方が1,2人、中東ラブな感じの女性が1人、後はリアル中東な方で賑わってましたが、満席になるような感じではなかったです。

独特の、のんびーりした空気が流れるアラジン。ゆるりと訪れてみてください〜!