相撲を10回くらい観に行っているのに、両国でちゃんこ屋さんに入ったことがない櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
両国には沢山のちゃんこ屋さんがあるのですが、相撲観戦前に、錣山親方「相撲茶屋寺尾」でランチちゃんこ頂いて参りました。
相撲茶屋寺尾
両国駅から2,3分です。
「寺尾」は相撲茶屋 寺尾のオーナーである福薗好政の母の旧姓であり、
オーナーの弟、寺尾関の現役時の四股名でもあります。
オフィシャルサイト:寺尾の歴史
「寺尾部屋」札が下がっていて、相撲ファンの心をくすぐります。
相撲観戦帰りに入ろうとしたことはあるんですが、場所中(相撲開催中)の夜はだいぶ前から予約でいっぱいのよう。
さらに、お昼にはいつも、国技館の地下でちゃんこを食べられるので、ずっとスルーしていました。
しかし、令和二年七月場所@両国では、コロナの感染防止対策で地下のちゃのこ屋も、館内グルメもない!
・両国国技館相撲グルメガイド★マストは「ちゃんこ・焼き鳥・ぴよちゃん焼き」スイーツやお弁当も紹介
ということで、人気のちゃんこ屋さんに来てみました。
店内は50席と少な目。
小上がりになったちゃぶ台+座布団席がメインですが、テーブル席も4卓ほどあるようです。
ランチ:サービスちゃんこ鍋1,000円!
らんちは嬉しい1,000円ちゃんこ♪
ランチビール中瓶つけました♪
「トッピン具」ということで、いろいろ追加できます。
おススメは、ひとまず何も追加せず、実際に来たものを見てから追加する方法です。
実際入っているものとカブるものもありますし、忙しい店員さんに説明をお願いするよりいいかなーと。
ちなみに、2人で別々の味を頼んでもOKです。
個別にカセットコンロで来るので。
塩ちゃんこ&しょうゆちゃんこ
櫻田は塩ちゃんこ。
わりとさっぱりな薄味です。
バッハ君はしょうゆちゃんこ。
しっかり濃いめです。
コンロでグツグツ煮て行きます・・・・この間、なにかおつまみをオーダーできるといいんだけどなぁ。
しょうゆちゃんこが食べごろになった図。
塩ちゃんこを取り皿に。
ちゃんこ鍋、美味しくないワケがない!
追加のトッピン具は「つみれ」推し!
お鍋の内容を確認してから、入っていないお豆腐と、つみれをオーダーしました。
で、このつみれがめちゃめちゃ美味しい!(4個分くらい)
市販品のゴムみたいなつみれとは、全く別物。
柔らかくて、ホロホロと崩れ落ちるようなつみれは絶品です。
しっかり味もついていて、骨の部分?も叩いて入っていて、コリコリとした食感も美味。
これはマストだと思います!
シメの雑炊&うどん
シメはそれぞれ、うどん・中華麺・雑炊、から選べます。
櫻田の塩ちゃんこには雑炊、バッハ君のしょうゆちゃんこにはうどんをオーダー。
ちなみに、お鍋の世話はセルフサービスですので、自分で作成します。
塩を適宜追加しました。
お鍋の後はやっぱり雑炊派です♪
うどんはしょうゆが染みて麺がグダグダになった頃が好き!
美味しく頂きました。
相撲ファンにはたまらない店内
カウンター上には、ファン垂涎のサイン入り写真が、わりとざっくりかけてあります。
化粧まわしも飾られていました。
ここでばったり、休場中の阿炎に出くわしたり・・・しないよな(笑)とか思いつつ、バッハ君とずーっと相撲トークして、美味しい楽しい時間でした。
この事件の翌日だったので:休場の阿炎、自宅謹慎へ 芝田山部長「超新人類だね」
お会計
夜は豪華なコースもあるみたい。
いつか、相撲観戦後にちゃんこ屋でコース料理っていうのも、いいな~。