ずーっと気になっていた、有楽町の交通会館地下一階にある、ローヤルという純喫茶に行って参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
これ、入りたくなるじゃないですか。なんか、昭和の入り口みたいです。
うーん、これぞ純喫茶!いい、いいわ!
パフェがチャラチャラしてないのよ←?
こう、懐かしい、古き良き、パフェ。
ってことで、季節のフルーツパフェをオーダー。このメニューも正しい昭和感。
おーーーーーーーーーっ!お美しい、無駄の無い、真面目にグッと昭和なこの出で立ち!クラシックです。
昔のパフェに絞られていた、あの味!こう、高級なケーキに絞られた動物性の生クリームとはまた別の次元の美味しさ。
美味しい♪
確認してもないし、想像ですが、フローズンホイップなのではないでしょうか。クレープ屋さんとか喫茶店定番の業務用ホイップクリーム。
生クリームも風味があって美味しいけれど、こういう感じ・・・高級プリンも好きだけど、プッチンプリンもそれはそれで、別の美味しさがあるから甲乙つけがたいよね、みたいな。
いちご(約3個分)ホイップクリーム、アイスクリーム、イチゴシロップ(かき氷のイチゴシロップを濃厚にした感じ)という、シンプルな構成。
やたら凝ったパフェが多い昨今、このシンプルさは貴重。
底の方は甘過ぎて喉が痛くなるレベルなので、完食ならずでしたが、イチゴはおいしかったし、この懐かしい味に感動しながら頂きました。
バッハ君はアイスティー。店内の雰囲気がまたいい。
コースターのローヤルマークが、またいい。
店内は全面喫煙で、それを求めてやって来る方が多い気がします。
タバコ苦手な方はNGです。自分がしばらくタバコ臭くなりました。
この灰皿も、昭和なレストランや喫茶店に必ずある定番の形ですよね。
と、何から何まで「昭和のスタンダード」
ちなみに、ウェイターさんが「スラックス、ワイシャツ、ネクタイ」の若干高齢の方、っていうのも、正しい感じです。
今度はモーニングを頂きに伺いたいです。