偶然にも名古屋で2度目の「四間道(シケミチ)」デート。選んで下さったお店の入り口前で、すでにボルテージ上がります。
なんだこの佇まい!素敵過ぎる!
江戸末期からそこにあるという蔵を改装した、和食屋さん、懐韻(ナツネ)。
シビレる佇まいです。
玄関を入ると、歴史を感じる調度品、そして秋のススキが。
店内の様子はオフィシャルホームページからどうぞ。
・空間と処
吞んべいな女二人は、最初からいきなり日本酒。いつもはビールスタートな櫻田ですが、ここで美味しいお料理を頂くなら、日本酒がベストだなと思って。同じ気分で良かった♪
おちょこは好きなものが選べます。
つやっとして深みのあるピンクベージュに惹かれて。(手前)たっぷり入るところもポイントです(笑)
そして、次々と運ばれて来るお料理の数々・・・どれもお出汁や素材の味が活きる薄味ながら、深みのある味わい。
#4,500円のコース(飲物別)
こちらの一皿は、女子なら大喜びですよね。いろいろちょっとずつ★
店主は女性で、スタッフの方も拝見する限り女性の方のみで、味にも雰囲気にも、柔らかさがある所以かもしれません。
接客もゆったりとしていて、お話も楽しかったです。
奥は「そうめんかぼちゃ(金糸瓜)」というお野菜。櫻田知りませんでした。びっくり。手前は「サツマイモの蔓」だそう!インゲンかと思った!
家庭的でもありながら、洗練された味わい。
そして、落ち着く〜。
これはしっかり味のトロトロ豚の角煮。
まいたけご飯でシメて。
デザートはアイスクリーム。酒粕を選びました。風味ゆたか〜です。
ここはお食事もさることながら、外装、内装、雰囲気、どれを取っても素敵で女子大喜びですね。
カウンターに飾ってあったワイヤーアート。「影も見て下さいね。」とのこと。わ、ほんとだ!壁にイケメンがいる!
「水谷一子」さんという方の作品だそう。とっても素敵☆
料亭っぽい佇まいなんだけれど、やり過ぎてないし、緊張しないし、自然であたたかみがあって、とても素敵な場所でした。
何よりお料理が美味しかった!
帰りは名古屋駅までテクテクお散歩。
素敵なお店に連れて行って下さって、さらに送って下さって、ありがとうございました!
名古屋楽し過ぎた、美味し過ぎた・・・また来ます、また遊んで下さい!