一度泊まってみたかった「日本一の旅館」とも呼ばれる、石川県和倉温泉の「加賀屋」に泊まって参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
(全部の棟が入り切れてません)
↓オフィシャル写真
で、折角泊まるのだから・・・と、全232室のうち10室の「浜離宮」という貴賓室に泊まって参りました!
一泊の料金が家賃より高くて、予約をポチる手に変な汗かきました(笑)
本日はそのお夕食と朝食をレポさせて頂きます。
浜離宮専用の個室「茶寮」にてお夕食
お願いした時間の少し前に、仲居さんがお部屋にお迎えに来てくださいます。
お風呂用の浴衣以外に、華やかな柄の浴衣(帯結びが必要なもの)でどうぞ、とのこと。着つけもお願いできました。
華やかな浴衣で、美味しいお食事!期待に胸が弾みます♪
10組の浜離宮のお客さんだけの場所なので、他の方とすれ違うこともほとんどなかったですし、プライベートがとても確保された空間でした。
やはり石川県と言えば蟹!ということで、我々を待ち受けてましたよ、カニが!
ブランド名のタグがついた(忘れたけど)、ジューシーな身がたっぷりの蟹!
櫻田、実はあまり蟹に興味なかったんですが、このカニがあまりに美味しくて、蟹の認識変わりました。
そんな櫻田に、バッハ君がびっくりするくらい、我々にとってはちょっと事件レベルでした。
浜離宮コンシェルジュの方が書かれたという、お品書きがまた美しい!
「能登はやさしや土までも」
木のお重の中には、沢山の種類の前菜が、美しく詰め込まれています。
お酒がすすむ珍味や、郷土料理など、一つ一つ丁寧に作られていました。
日本酒を頂きつつ。
う~ん、最高♪
お品書きによると、能登の海のご機嫌次第という、お刺身がまた美味しく、そして美しい!
手前の中トロ?マグロもとろけるようでしたが、奥の脂の乗ったブリが最高でしたね。
この後は、焼き物!
料理人の方が目の前で焼いて下さいます。
香り高く炙った珍味で一杯楽しんだ後は、
柏葉に包まれた牛肉様♪
この時点でだいぶお腹いっぱいになって来ましたが(男性ならそれほどでもないかな)、まだまだ続きます。
お上品なぶり大根。
そうそう、器はさすがに凝っていて、特に地元の塗り物は美しかったですし、美味しいお料理を、本物の器で頂く幸せも味わいました。
鱈の味噌鍋。
最後は蟹飯でフィナーレ!
この量すら、ヘビーでしたけどね(笑)
デザートは、フルーツとアイスとパイ。
柿が嬉しかったのですが、お腹いっぱいで(笑)
ちなみに、19時スタートで、終わりは21時回っていました。
コース料理を頂くと、だいたい、どこかでお料理が渋滞して(笑)、急いで頂くことになりがち。
でも、お部屋の仲居さんがそのままお料理も出して下さるので、会話の中からペースを読んでくださったのか、十分時間を取って下さって、しかし、待たされることなく、最適なペースを保ってくださいました。
記念撮影も♪
途中、女将さんもご挨拶に来てくださいました。
ちなみに、食後は浜離宮専用ラウンジで、食後のお茶などと共にくつろぐことが出来るのですが、
時間も遅くお腹いっぱいだったので、早々にお部屋に戻りました(笑)
朝ごはん
さて楽しみにしていた朝ごはん!
朝ご飯の時間前に、仲居さんがお部屋に来て下さるんですが、少し早めにいらして、お食事前の、お茶と梅干をすすめてくださいます。
昨晩は真っ暗だったので分からなかったのですが、お食事のお部屋も海を臨む贅沢なロケーション♪
美しく整えられたお部屋で、気持ち良く朝ごはんを頂きます。
小さなお鍋や、その場で焼く干物など、ホカホカで贅沢な朝ごはん。
まずはおかゆで、その後白いご飯ですが、えぇ、やっぱり全部食べ切れなかったです。
途中でホカホカでサーブされた、出汁巻き卵も美味しかったなあ・・・。
最後、フルーツとヨーグルトはしっかり頂きました!
ゆったりした空間で、贅沢な時間を過ごさせて頂きました!
和倉温泉 加賀屋
いやぁ、温泉旅館はやはり料理が重要!ということを実感。
そして、一流のサービスもさすがで、最高の時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました!
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オフィシャルサイト:石川の旅館 | 和倉温泉加賀屋【公式】
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