昨晩は赤坂見附で極上の串揚げを頂いて参りました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
上品な串揚げで有名な六波羅さん。赤坂見附駅から徒歩3分。赤坂からも歩けます。
階段降りながらワクワクしてしまいます。
「全ての素材をそのまま串に刺すのではなく、ひとつひとつの素材をあらかじめ京風の味付けに調理し、秘伝の衣を厳選された最高級のラードで さっくりと、且つ低カロリーに揚げる本格的な上方流串揚げが六波羅流です。」ホームページより
#ランチもされてるそうですよー!
油処理能力の低い櫻田、こんなに食べられるワケないんですが・・・羽衣のように薄い衣で、これがイケちゃうんです。
今回はおそらく全部撮影できたかな・・・極薄い衣に包まれた芸術的な串揚げ達を!
牛肉、えび、しいたけ、あーこれすごく美味しかったのに・・・、蟹、れんこん、確か、か洋物だったな・・
ビールもいいけど、さっぱりとしたサワーが、これまた良く合います。
そして、まだまだ行きますよっ!(っていうか、こんなに食べたのか・・汗)
そして次々、フライドチキン!、みょうが、ハマグリ、巨大なアスパラ!(肉巻きだ+マヨ、鶏肉・・・、いや、はもが美味しかったなどれだろう・・・やっぱり全部覚えていません。
喋る、飲む、揚がる、撮る、食べる、飲む、喋る・・・の永遠リピートでした。
でも、本当になぜこんなに食べても胃がもたれないんでしょう!
串揚げ職人さんが、愛おしそうに衣をつけていく・・・
カウンター席で、目の前で職人さんが揚げてくださって、キャベツの隣の「台」に次々と揚げたての串揚げが次々と提供されます。
キッチンで処理され、職人さんの前に串に刺さった食材が運ばれてくると、それを衣に浸し(それも、全部ドボンだったり、ちょっと控えめだったり、量が絶妙。)、こまかーい砂浜の砂のような繊細なパン粉に、大切そうに、愛おしそうに、リズミカルに、熟練の手際で適量纏わせる。
なんて言うんだろう、こう、手先だけじゃなくて、身体全体の動き、伝統工芸等の「職人さん」の動きを彷彿とさせる美しさがあって、見惚れてました。
そんな職人さんの揚げる串揚げが、美味しくないワケがない!
さらには、おしゃべりの尽きない私たちの、頃合いを見計らって、タイミングよく次の串を乗せて行ってくださる・・・六波羅に行かれるなら、カウンター席の予約がオススメです!
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また、「ソース・塩・タレ・醤油」4種類のどれをつけるのか、説明して下さるんですが、すぐ忘れてしまう・・・と、串の向きでどれをつけるべきかを示して下さってるんです!
#えびは塩で!(右端は塩が入ってます)
おしゃべりに夢中でもこれなら大丈夫!
ちなみに、何もつけない時には、串は向こう側に置かれるんです。
酔っ払ってても大丈夫(笑)
美人女将は一層お美しく
六波羅さんと言えば、美しい女将との楽しい関西弁トークが目的で通われている方も多いのでは?
打ち合わせ等で午前中からフルでお仕事をされていたという女将は、そんなことは微塵も感じさせない完璧な美しさで登場され、裏方の仕事をされたり、お客様との会話をされたりと、せわしなく動かれてました。
年齢としては、櫻田母よりも上でいらっしゃる・・・んですよ!ほんと!
でも、ほんとーにお若くてエネルギッシュで、つま先から頭のてっぺんまでいつもお綺麗にされていて、憧れの女性です!
美味しく愉しい時間をありがとうございました!