2度ほど行き損ねた「くらしき桃子」にようやく会いに行くことができた櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
「くらしき桃子」は、まるで倉敷市の住民票記入例のサンプルにあるフルネームっぽいですが、倉敷の美観地区に本店のある、有名なフルーツパフェ屋さんです。
オフィシャルサイト:くらしき桃子
メニュー見てるとよだれ垂れるぞ注意:オフィシャルサイト:メニュー紹介
訪問時は5月上旬・・・桃の時期って、あったかくなってからだよな・・・と思っていたら、なんとハウス桃のパフェがあるとな!これだっ!
ハウス桃のパフェ【4月下旬~7月上旬頃】2,376円
「4月下旬から出荷が始まるハウス桃から使用します。
早くから岡山県産の桃が食べれるのは当店だけ!」
ということなんですが、ハウスで採れた桃とか、なんか固かったり、甘くなかったりするんじゃないの?いっそのことシロップ漬けでいいんじゃないの?
なんて意地悪く思った櫻田、ジャンピング土下座。
これが、ジューシーで、甘くて、崩れそうなほどたーーーーっぷりと乗っていて、美味しいのなんのって!
いやーすごい。ハウスすごい。岡山すごい。美味しい!
水っぽくない。柔らかくて甘い!
いや正直ですね、生の桃で甘くて美味しいのって、宝くじレベルで当たるの難しくないですか?
桃ってすごく痛みやすいから、固いまま出荷するとかなんとかという話も聞いたことがあるし・・。
やっぱり現地調達だからでしょうか、とーっても美味しかったです。
正直、高いなって思いましたけど、食べて納得でした。
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そしてもう一つは・・・こいつだっ!
いちごブリュレパフェ【11月中旬~6月上旬頃】1,296円
いちごを使用し表面をブリュレしました、とのこと。
普通のイチゴパフェも魅力的だったのですが、イチゴだったら岡山で食べることにこだわらなくてもいいかなと思って、店員さんおすすめのこちらの1日10個限定のブリュレに。
上だけ全部食べてしまったw
そして、スプーンで表面部分を割って、香ばしい香りと甘みに分け入ると・・・
「苦味とヨーグルトの酸味、いちごアイスの甘みなどいろいろな味が楽しめます。」
そうなんです、アイスやヨーグルト、生クリーム、カスタード、スポンジ生地?
甘党の、パフェ党の「好き」がたくさん詰まっている、とっても背の高い、大きなパフェなんです♪
超贅沢&ボリュームたっぷりのパフェでした。
ちなみにこれが朝ごはんでした・・・ごちそうさまでした!
あ、素敵な店内をご紹介していなかった!
倉敷本店のイートインスペースである2階には、本物のエミール・ガレの作品が所狭しと展示されています。
そして、おしゃれカフェに不可欠な、ガラスのウォーターサーバーもありました。
月曜日という、大原美術館も休館日で、施設やレストランも軒並み定休日な日の朝一番だったので、店内はガラガラでした。
アンティークで素敵な「おーおーきなのっぽの古時計」の前でいただきました。
家具も持って帰りたいくらい素敵でした。
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訪問の際は、まずこちらをご参照ください。
販売時期の目安も書いてあるので、参考になります。
オフィシャルサイト:メニュー紹介
そして、ツイッターでは最新情報が流れていますので、チェックされてみてくださいね。
オフィシャルアカウント:くらしき桃子