マニラに着いて最初の食事をアフタヌーンティーにした、アフタヌーンティーマニアの櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
このサイトを見て決めました。
・6 best high teas in Metro Manila(英語)
ペニンシュラに宿泊するし、アフタヌーンティーと言えばペニンシュラな気もして迷ったのですが、現地の方曰く「ラッフルズの方がクラシックで美味しい」というアドバイスでラッフルズに決定。
結果、本当にクラシックで、お料理もスイーツも美味しくて、とても良かったです!
Afternoon tea at Raffles Makati’s Writers Bar
外観〜ロビー
ラッフルズ、入り口が分からなくて一周しました・・・気温は30度超え、喉カラカラで到着。
ロビーに入ると、ゴージャスなシャンデリアと胡蝶蘭、そして何より快適な冷房♪
ロビーと大きな本棚を隔てて、その「Writers Bar」があります。
ロビーのお兄さんに「アフタヌーンティーできる場所はどこですか?」って、まさにこのピンクの絵の前で聞いてしまい「ここです」と言われて大笑い。
お兄さんも矯正中でちょっと親近感が湧きました。
(42歳からの歯科矯正レポ【開咬・抜歯・写真付】記事まとめ)
Writers Bar
バーはそれほど広くはなく、日曜日の17時前、テーブルはほぼ満席状態でした。
どこのサイトの口コミにも「予約しなくても大丈夫」って書いてあったし、実際、割とすぐに席がガラガラになったので大丈夫そうです。日曜日だったからかもしれません。
席の間はゆったり広く保たれていて、とてもリラックスできる空間。
あーアフタヌーンティーって、このゆったり感が結構大切かもって思いました。
(前回のGINZA SIXが狭かったので・・・GINZA SIX「ザ・グランラウンジ」で夜のアフタヌーンティー★10のオススメポイント&2つの残念ポイント)
ちなみに、日本人10人くらいの団体客がいて盛り上がっていたり、白人率が高かったり、外国人比率は90%くらいだったと思います。
Raffles Classic Afternoon tea 2人で2,500円よ!
さて、アフタヌーンティーの種類は一つ「Raffles Calssic」
提供時間が2:30pm〜5:30pmと限定されているのでご注意あれ。
ちなみに、二人分で1,070ペソ。
税サ込みで1,173.18ペソ・・・2,468.92 円
安い!
マニラはとにかく何でも安いのが激しく魅力です。
飲み物はこの中から選べて、差し湯も頂けます。
3段トレイの登場〜それぞれの紹介と感想/スコーンが美味しい!〜
そして登場3段のアフタヌーンティー♪
ちょっと少なめ?に見えるかもしれませんが、とにかくスイーツが甘いし、スコーンも大きめで、総合的に割と量もしっかりあって、お腹いっぱいになりますよ。
1段目
(全て推測)
パイナップルのフィナンシェ
ピスタチオのエクレア
ラズベリーのマカロン(激甘)
チョコレートムースのケーキ
チーズケーキ、かな
どれも甘さ炸裂ですが、全て手が込んでいて丁寧な作りでした。
彩もとても豊かで、パキッとした色は南国フィリピンならではかな、なんて思いつつ。
2段目
(全て推測)
エッグタルト
シュリンプ
生ハムとうずらの卵のカナッペ
サーモンとクリームチーズのミニベーグルサンド
左上がわからない・・・
少食櫻田的には、十分な量でしたよ。
どれもパサパサしてませんでした。
3段目
・・・の写真を撮り忘れましたが
プレーンスコーン×2
レーズンスコーン×2
・クロテッドクリームに近いホイップクリーム?
・いちごジャム
・オレンジ風味のカスタード?
このスコーンが美味しかった!
大好きなフォートナムアンドメイソンのスコーンを思い出します。
どっしりしてて、バターたっぷりで、甘くて、ボソボソしてて、口の中の水分を奪われる感じと言い、理想のスコーン、正統派スコーンです。
ディップ類の量が多くて、たっぷりたっぷり付けて頂いても余りまくり・・・。
お料理は3人でシェアして頂きましたが、食べきれなかったです。
でも、マニラでは残った料理を包んでくれるのは基本なので、残しても大丈夫ですよ〜。
日本のホテルATでは断られた記憶が。
オフィシャルサイト:Raffles Makati Afternoon tea(英語)
Trip Advisor:Writer’s Bar at Raffles Makat
時間もなくてここしかAfternoon teaはできなかったけど、大満足でした♪
なんかもう、アフタヌーンティーを制覇しにまたマニラに行きたいくらいです。