バッハ君が独身時代に近所のマルエツで買った”だいぶ売れてなさそうだったやかん”、と、とうとうさよならをした櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!
笛吹きケトルでしたがもう鳴かなくなってたし(笑)、フタが取れなくなってたり・・・10年くらいバッハ君に連れ添ってたらしいです。
野田琺瑯ーアムケトル
泣く子も黙る、キッチン周りのオシャレ番長、野田琺瑯、ついにデビューしました、このアムケトルで!
うーん、なんと美しい佇まい!
いろんなやかんと迷ったのですが、シンプルで、ちょっと無骨で、でもオールブラックな外観、2リットル(実際は1.7,8リットルかな?)の容量、さらに楽天で送料込の4,500円くらいだったので、バランス取れてるなーと思って。
うーん、かわいい。
櫻田のキッチンは、スポンジやキッチンツールが黒、ブラウンっぽいタイルなので、黒がしっくり来るなと思って選びました。
外箱から美しいアムケトル
さて、ポチって程なく届いた「アムケトル」
入っていた外箱が、またいい。
さすが野田琺瑯、プロダクトデザインが、一貫して美しい。
Apple的な美しさを感じました。
2リットルサイズなので大きめですが、( W.230×D.182×H.195 mm)ハンドル部分が90度曲がるので高さが抑えられ、収納に便利ですよ。
収納なんてしないで、ずっとコンロに出しておきたい!を基準に選んだので、あまりしまってませんが。
琺瑯ケトルの長所
詳しくは、野田琺瑯のオフィシャルサイトを参考されてくださいませ。
長所:
耐熱性・冷却性
耐食・耐酸
美しい色合い
非吸着
安全性
正直、見た目だけで選んだと言っても過言ではないです。
この美しい質感、デザイン!
やはり毎日使うものは、美しいものであってほしい。
ステンレスケトルは、軽くてお手入れも楽ですが、デザインとして「敢えてだしておきたい!」レベルのものが欲しかったので。
見た目といえば、この有名なケトルもすごく気になったのですが、
高すぎた(1万円超え)というのももちろんですが、デザインとしてキッチンに似合わないような、繊細すぎる気がして却下となりました。
★
しかし、琺瑯ってちょっと躊躇しますよね・・。
琺瑯ケトルの欠点
琺瑯は金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けて、この独特の美しさ、輝きを放っています。
ゆえに、
1.重い
琺瑯なので重く、このやかんは1kgあります。
2.衝撃・落下に弱い
表面がガラス質ってことは、硬いものにぶつけたり、落としたりすると、欠けたり割れたりするということです。
3.サビ
そういった、欠けや割れができたところから、サビがつくことがあります。
また「工程上、全てをガラス質で覆いきれない為、水分や塩分等で鉄サビが生じる可能性があります。」とのこと。
でも「鉄サビですのでご安心いただけます」らしいですよ。
琺瑯のお手入れについて
とりあえずこの3つを気をつけてます。
・よく乾かす(サビ防止)
・ソフトなスポンジで洗う(カルシウム、マグネシウム等の蓄積を防ぐ為)
・ぶつけない
基本湯沸かしなので・・・通常はすすぐだけで、週末くらいしか洗剤で洗ってませんが・・・。
慣れれば、全然問題ないと思いますよ。
・オフィシャルサイト:お手入れ
同封の取説もつけておきます。
アムケトルの特徴など
フタ落下防止の突起がついてるので、90度傾けても落ちませんでした。
裏側はどの色も、ネイビーにちょっと白いてんてん、みたいです。
底は平らで、IH100V・200V対応の、IH電磁調理器対応品です。
赤いシールは綺麗に剥がれましたが、バーコードのシールは、表面だけ剥がれてイラっとするタイプでした(笑)
末長く、愛用したいと思います!