人形町の老舗「芳味亭」にて至福の小宇宙 洋食弁当を食す!

   

洋食の聖地人形町に初めて足を踏み入れました櫻田こずえです、皆さまごきげんよう!

見てよこの風情ある街並!バッハ君も櫻田も大好きなヤツですよ。


 

ずーっとずーっと行ってみたかった芳味亭(ホウミテイ)に、土曜日開店11時の10分後くらいに到着。


いい。いい。大変いい。すべてのパーツがあるべきところに納まっているいるけど、やり過ぎ感はなく必然性があって、そしてこの安定感というかバランスというか。もう、自転車までいい脇役。

 

さて入店。1階のテーブル席は満卓。2階のお座敷へ。

鎌倉ハムのポスターがレトロ。のれんもいい。


 

トントンとおばあちゃん家のような階段を上がっていくと、


 

何とも言えない昭和の落ち着いた佇まい!テンション上がります。


1933年(!)創業の芳味亭。人形町はその昔花街だったそう。ハイカラなお店だったんだろうなぁ、ここ。旦那が芸者さんを連れて来たりしたのかな。

 

早速瓶ビール。

お箸袋も持って帰りたくなるような趣。


 

お弁当のメニューは、食べログのこちらの画像からどうぞ。

その他のメニューはこの画像をクリックすると大きな画像で見られます。



既に下調べ済みで心は決まっていました、上洋食弁当、2,400円!

あぁ、この佇まい、美しい!運ばれて来た瞬間に歓声を上げてしまいました。心が踊ります♪


・ビーフスチュー(シチューではない)
・ローストポーク
・ミニハンバーグ
・カニコロッケ
・フィッシュフライ
・ポテトサラダ
・ゆで卵
・ブロッコリー、トマト


 

ビーフスチュー(シチューではない)がヤバイです!

とろけるようなお肉というのはもう大前提で、煮込んだのに味がふぬけておらず肉肉しく、そして甘めのデミグラスソースが絶品で、ソースとご飯をお代わりしてかけて食べたいくらいで!

白身魚のフライにかかっているタルタルソースがローストポークにかかったり、スチュー(シチューではない)のデミグラスソースがしみたローストポークだったり、蟹コロッケにかけたり、タルタルソースとデミグラスソースが混ざってかかった、下に敷いてあるしなっとしたキャベツとか、もう、この混ざり合う喜びをこの舌にっ!

日本人はこういう箱庭的小宇宙が大好きなんだと思いますが、特に櫻田はこういう「いろいろぎゅっと詰まってる感」が大好き。

小さい頃にティッシュの空き箱に布を貼って作った、トキメキ宝物入れ(いや、きれいな石とか、リボンとか、貝殻とか、並べ入れていた)みたいなワクワク感がある。

と、えらい幸せな気分になりました。

この年季の入った「仕出し弁当」的な器といい、スープの器も素敵。


ちなみに、バッハ君は少し物足りない位だったようなので、次回来るならオムレツも入った三段:2,950円にチャレンジです。

ということで、別腹デザートを。


これ、母が作ってくれたプリンだよ・・・。

とろけるようにやわらか〜ではなく、しっかり卵です!って感じの、弾力のあるプリン。蒸器の中のアルミホイルに覆われたプリンにときめいたなぁ。そしてえぇ、母が小鍋で作ってたカラメルソース。ドキドキしながら見てたなぁ。

プリンの甘みは控えめで、カラメルソースの香ばしさがたまらない!

あっという間に胃の中に納まり、完食★

激しく幸せな気分で12時頃お店を出ると、一組だけ待っているお客さんがいらっしゃいました。それ程混雑していないようなので、また気軽に来られそうです。
 

ちなみに、日本橋好きなバッハ家に最近こんな蔵書が増えまして。
しばらくは、日本橋〜人形町辺りのデートが増えそうです♪

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