フルーツへの愛と敬意とこだわりを感じるパフェ@フルーツパーラーフクナガ 四谷三丁目

      2017/07/19

四谷三丁目ってどうやって行くのよ・・・丸の内線?えぇ、面倒だなぁ、でもフルーツが櫻田を呼んでいる・・・ということで行って参りました四谷三丁目にあるフルーツパーラ「フクナガ」さん。ちなみに駅からは2分かからないです。

これはまたスゴイです、見た目じゃなくて、なんていうんだろう、採算とかじゃなくて、フォトジェニックとかじゃなくて・・・フルーツを美味しく味わってもらうために精魂込めて作られた、フルーツ好きのためのフルーツ好きによるフルーツパフェ、的な。


フルーツパフェ好きなら、これは経験しておかないといけません。

また、フルーツやパフェそのもの以外も、櫻田的にはツボが多かったので、長々とレポして参りたいと存じます。

なかなかパフェ本体が出て来ませんが、しばらくお待ち下さい。



さて、このパーラーに行こうと思ったのは、美味しいものを知ってる友人のレコメンドがあったから。

先日「パフェ通信」というタイトルのメールを受信。そんなメルマガ受信してないぞ?


>かなり硬派なパフェで華やかさがないんだけど、きっと店構えは好みに合うんじゃないかなー。

仲の良い友人からのタレコミメール。この件名をつける友人のセンスが好き。

果たして、店構えがツボに入り過ぎてやたらと写真撮って来ました。うーん痺れる!さすが長い付き合い!

バッハ:このシブイ外観推し・・・そやつ、なかなかお前のことを分かっておるな。


 

多分、この写真上下2枚だけで一本記事がかけるくらい、語れる。たまらない。↓だけでも、ドアの丸い取っ手とか、タイルとか、ひさしのストライプとか、ピーポ君とか。

「f」ビルってことで、フクナガ家のビルなんですかね。


1階が果物屋さんで、2階がフルーツパーラー。

エレベーター前。この緑の縁取りだけで一杯飲めるくらい、好き。あと、ローマ字が加えられているところも。


 

土日は行列だし早く終ってしまうらしい。そして、行列の様子はtwitterで店主から情報が流れるようなので、参考にされると良いかと思います。

フルーツパーラーフクナガ@fruits_fukunaga

店へと続く階段には、椅子やフルーツに関する資料があって、待っているお客さんを想う気持ちを感じます。


 

平日の16時頃行きましたが、それでも一瞬待ちました。

で、お店の外で待っていて気になったのは、その張り紙の多さ!


さらに大きく香水付け過ぎNG。大きくバッテンついてます。

いやぁ、すごい。

それだけ、フルーツを心ゆくまで最大限に味わってもらいたいという、店主の強いこだわりと、フルーツを愛するお客さんへの気遣いなのだと思います。

しかし、なんか緊張します(笑)

で、緊張しながら店内へ。

案内して下さった若い女性の方は、親切で優しく怖くなくてホッとしました(笑)

窓際には子連れの方優先席と書かれた席もあり、ルールをきちんと守れば、とっても優しいお店のようです。


 

で、現在2017年6月は、チェリーパフェがシーズンメニューとしてオススメだそう。迷いなく(ウソ、定番とすごく迷った)チェリーパフェ。

昭和の雑誌に掲載された宣伝、っぽい写真がいい。


そして店内にも通話NG等があちこちに貼ってあります。

このボート等、至る所にかわいい飾りつけがしてあります。ちょっとアメリカンも感じる雑多な感じ、でも主成分は昭和・・・そう、アラレちゃんワールドをなんとなく想起させる感じなんです。いや、学校の職員室、違う、近所の手芸好きなおばちゃん家、いや、近所の常連しか来ない喫茶店だ!


うーん、ここだけじゃ伝わらない・・・

そこは食べログの内観写真

キッチンの辺りがそんなキッチュワールド全開だったのですが、何せ一人でルール厳しめのお店に入って緊張してたので(いや、皆さん和やかにお喋りしてましたし、大丈夫ですよ)、写真撮らせて下さいとは言えず。



はい、長々とパフェと関係ないこと喋ってしまいましたが、チェリーパフェ到着!

凝った盛付けではありませんが、このツヤツヤと輝くアメリカンチェリー以上に、美しいものがあると言うのか!

シンプルに美しい。そして、激しく美味しそうです。


 

クリームの上に、おいし〜いアメリカンチェリーが5つ乗ってます。この乗せただけ感が、いい。

1個ずつ、ちょっとクリームやシャーベットが付いたまま、味わいます。

アメリカンチェリー、う〜ん、グレイト!(ケッログコーンフロストへのオマージュですが、コーンフレークは入っていません)


 

で、さらに、特筆すべきは中身ですよ奥さんっ!

クリームの下には、アイスクリームと、アメリカンチェリーのシャーベット、そして、半分に割って種を取ったアメリカンチェリー、それだけなんです。


 

カサ増しのためのコーンフレークとか、余計なクリームとか、甘過ぎるソースとか、いろんな味のアイスとか、そいうの一切なしです。これは、アメリカンチェリーを最高に味わうためだけに存在するんです。

シンプルイズデリシャス!


 

いやそしてこのシャーベットが美味しくてねぇ。

それもそのはず、マスターが一つずつ本物の、ピュレとかじゃないアメリカンチェリーを煮てから、シャーベットにしてるんですから。手間かけ過ぎです!すごい!


 

いやぁ、そのシャーベットがアイスクリームと絡んでですね、そして生のチェリー・・・あぁ・・・・・・(しばらく恍惚とさせてください)

 

あぁっ!(一人で食べたので、その感動をその場で言葉で共有することができず、ひとり目をつぶって悶える感じを現場からお伝えしました)

 

パフェというカテゴリーに置いといてはいけないような気がしました。別格ですね。

店主のフルーツへの愛とこだわりが隅々まで充満しているのは、多店舗展開するでもなく、量産するでもなく、小さなお店一軒(30席くらいだと思います)という規模を守り通しているから出来ることなのかもしれません。企業になってしまったら、きっとこの贅沢さは守れない。

さあ、混じりけなしのフルーツへの愛を、その目に舌に胃袋に感じたいなら、フクナガへGO!

ただ、香水、携帯通話、長居、大荷物等にはお気をつけ下さい(twitter等を良く読んでみて下さいね〜 @fruits_fukunaga

定番の、フルーツパフェ、キウイパフェも食べてみたい・・・ので、またお伺いします!

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